保育園の離乳食~鶏ささみ・小松菜編~

保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、鶏肉と小松菜を使った離乳食をご紹介。この日は乳幼児メニューは「鶏もも肉のパン粉焼き」と「小松菜とコーンのソテー」。
離乳食の鶏肉は7・8ヵ月頃から使える“鶏ささみ肉”を使用していますが、9ヵ月以降は鶏もも肉も使えるようになってきます。

食べやすい工夫は必要ですが、離乳食が進むにつれ、だんだんと大人と同じ食材を使えるようになってきます。
その分、食事の回数も増えてきますが、なるべく負担に感じないよう、できるだけ大人の分から取り分けられるように意識するとよいでしょう。

鶏肉は脂肪分が少ない部位から 鶏肉と野菜の煮物(離乳食9~11ヵ月頃)

今回はささみ肉を使っていますが、このころから鶏のむね肉のほかに、もも肉も使えるようになってきます。ささみ肉、むね肉、もも肉と脂肪分が多くなるので、少ないものから順番に使ってみるといいですね。

ささみは調理を工夫して 鶏肉と野菜の煮物(離乳食7,8ヵ月頃)

離乳食ではなるべく脂肪分の少ない鶏のささみ肉からはじめます。脂肪分が少ない分、ぱさぱさとしがちなので、とろみをつけたりすりおろしたりして食べやすい工夫をしてあげます。生のまま凍らせてそのまますりおろすと、ひき肉より細かくなって食べやすく調理できますよ。

鮮やかな2色のペースト 小松菜とにんじんのペースト(離乳食5,6ヵ月頃)

小松菜やほうれん草は繊維が多くすりつぶしにくいので、5,6ヵ月頃は裏ごしするのもおすすめです。
だし汁に水溶き片栗粉を加えてひと煮たちさせて作ったとろみ汁を加えて水分量を調節してあげるのもよいでしょう。