冷え対策には、寒さからからだを守ることはもちろんですが、からだの中から温めることも大切です。そんなとき、頼りになるのが、土の中で滋養たっぷりに育つ冬に旬を迎える根菜類です。
根菜類をはじめ、お野菜は「一物全体(いちぶつぜんたい)」というように、そのものを丸ごと食べることで栄養が整うといわれているので、皮ごと食べることをおすすめします。皮ごといただくことで血流がよくなり、冷え性の症状を和らげてくれるといわれています。
今回は、代表的な根菜を使って作るレシピをご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
切って重ねて火にかけるだけ!3ステップで完成の煮物 根菜と車麩の煮物
下ゆでなしでもおいしい ふろふき大根
おばあちゃんの知恵!梅酢でアク抜きいらず ごぼうと切干大根の煮物
シャキシャキ、ホクホクの食感が楽しいかき揚げ さつまいもと根菜のかき揚げ
根菜がたっぷり 根菜のみそ汁
- 根菜たっぷりのみそ汁です。
少し歯ごたえを残して、噛んで食べることを促したいときは、小さく切ってしまうと口のなかでバラバラとして噛みづらいので、少し大きめに切るとよいでしょう。
いろいろな野菜を使って 根菜のミネストローネ
- いろいろな野菜を使ってスープを作りましょう。
トマト缶は、熱湯をかけて皮をむいた湯むきトマトでも代用できます。ベーコンから旨みが出ますが、コンソメを少し足しても味がしまります。
お好みで水とトマト缶の割合を変えてみるといいでしょう。