土用丑の日は「う」のつくメニューを取り入れてみよう♪

暑い夏を乗り越えるために、昔から夏の土用丑の日には「う」のつく食べ物を食べる風習があります。代表的なうなぎは栄養価が高いことで知られていますが、小骨が多かったり味付けが濃かったりと、子どもに食べさせるときは気を使いがち。
そこで今回は、うなぎに見立てた豆腐のひつまぶしをご紹介♪大人が食べるものと似ているだけで子どもは喜ぶはず!うどんや瓜(きゅうり、冬瓜)を使ったレシピも掲載していますよ。ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね!

ささみで食事にたんぱく質をプラス ささみときゅうりの中華和え

なんとなくメイン料理が物足りないときは、ささみを加えてたんぱく質をプラス。
ドレッシングなど調味料は、野菜と和えると水分が出てきてしまうので、食べる直前に和えるのがいいでしょう。

かぼちゃやなすでもOK 冬瓜のそぼろあんかけ

冬瓜が手に入らなければかぼちゃやなすでもOK。
片栗粉でとろみを付けることによって口当たりがよく食べやすくなります。

苦手なピーマンも食べられるかも?! 具だくさん厚焼き卵

苦手なピーマンも、お肉と一緒に炒めて厚焼き卵になれば食べるかも?!
緑の野菜ははじめから苦手意識を持つ子どもも多いのですが、無理強いはせず、それとなく料理に使い続けることも苦手克服への一歩です。

ほんのりやさしいみそ風味 みそ煮込みうどん

ほんのりやさしいみそ風味のうどんです。
病みあがりなどに食べるときは、うどんは乾めんよりもゆでめんを使った方がやわらかく食べやすいですね。
食欲のないときは体力を付けてあげようとたくさん食べさせてあげたくなりますが、焦らずにまずはうどんだけ、スープを少しだけ、など、食べやすいものから少しずつ食べさせてあげるといいでしょう。

まるでうなぎ! 豆腐のひつまぶし

豆腐で作る、うなぎの代用レシピです。ふわっとしたやわらかい食感と、香ばしい甘辛ダレでごはんとの相性もぴったり!
豆腐の水気をしっかりと絞るのがポイントですよ。