野菜を使ったおやつでベジトレ!

一度にたくさんの食事を摂れない幼児にとって、おやつは栄養を補うために大切なものです。そのため、おやつは3食の食事で不足しやすい栄養素を補えるようなものがベスト。エネルギー源になる炭水化物に加えて、カルシウムやミネラルを摂れるものがおすすめです。
今回は栄養満点な野菜を使ったおやつをご紹介します。市販のお菓子を買うのもよいですが、ときには手作りしてみてはいかがでしょうか。見た目では野菜を使っているように見えないので、野菜が苦手なお子さんでも食べられると思いますよ。

やさしいにんじん色のケーキ にんじんパンケーキ

やさしいにんじんの色が付いた卵を使わないホットケーキです。スティック状に切って、離乳食のつかみ食べの時期におすすめです。

にんじんが苦手な子どもでも食べられる! にんじんケーキ

色合いもよく、にんじんが苦手な子どもも美味しく食べられるケーキです。さつまいも、豆乳、油、砂糖、にんじんを、一緒にミキサーにかけると口当たりがよりよくなります。

りんご味で食べやすい! りんごとトマトのゼリー

りんごジュースを使うことで、トマトが苦手なお子さんでも食べやすくなります。旬の時期には生の食材を角切りにして加えてみてもいいですね!

自然な甘みを十二分に味わえる 野菜ペーストのお花サンド

花型などの抜き型を利用してかわいらしいサンドイッチを作りましょう。ジャムなどの甘さではなく、野菜の自然の甘みが味わえます。パプリカはβ-カロテンやビタミンCが豊富で、甘さがあるのでピーマンより子どもが食べやすい食材です。かぼちゃも甘みがあり、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維が豊富です。

『畑のお肉』大豆を使ったおやつ 大豆おやき

乳幼児の成長に欠かせない、良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を含む『畑のお肉』と呼ばれている大豆を使ったおやつです。不足しがちなカルシウムや鉄分も多く含みますので、3回の食事で足りないときは、おやつで補うといいですね。
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