Marche(いいもの市場)で紹介したCOCO育スプーン&COCO育フォーク。米国政府公認ドクター・オブ・カイロプラクティック(D.C.)監修のもと、「食育×脳育」をコンセプトに開発されたことは、先の記事でもご紹介した通りですが、この度、脳科学の権威である久保田競先生から“おすみつき”をいただいたというのです。一体、COCO育スプーン&COCO育フォークのどこがそんなにすごいのでしょう?今回、久保田先生にお話をお伺いすることができました。
脳を活性化させる4つのステップ
久保田先生から、COCO育スプーン・COCO育フォークを使って脳を活性化するための4つのステップを教えていただきました。
ステップ1:まずは5本の指をしっかりと使う
ステップ2:それから4本の指で
ステップ3:そして3本の指
ステップ4:それができるようになれば2本の指で
指を動かすことは脳を使うこと。
一本いっぽんの指をしっかり使うことが大切。
最後に、久保田先生は次のようにまとめてくださいました。
「指を動かすということは脳を使うことです。
指を動かす運動ができるのは額のすぐ後ろにある前頭前野が働くからです。全部の指を使ってただ握ることは、前頭前野が働かない反射なので、いくらできても脳は活性化されません。しかし、使う指の数を減らして指を動かすということは、新しい運動を覚えていくということなので訓練になります。前頭前野を鍛えているから脳が活性化されていくのです。
一本いっぽんの指をしっかりと使うことができるように、親指と人差し指、親指と中指、親指と薬指、親指と小指でチャレンジしてください。右手でできるようになれば左手で、左手でできるようになれば右手で、手をしっかりと使うことが大切です。」
COCO育スプーン・COCO育フォークは、「1歳の頃からすでに脳を鍛えることができる」と久保田先生が太鼓判を押す、幼児期の脳の発達に役立つカトラリーなのです。
正しく持つことが指先をしっかり使うことにつながり、結果、脳が活性化される。正しい持ち方を自然と促す形状のCOCO育スプーン・フォークを使って食事をすることは、えんぴつやはさみなどの文具を正しく持つことにもつながります。文具を使わない場合でも、指先を使うような遊びをお子さんと一緒にしてみるのもいいですね。
久保田先生おすすめの4つのステップにも、是非挑戦してみてください。
<今回お話をしてくれた先生>
久保田 競(くぼた・きそう)/東京大学医学博士・京都大学名誉教授・脳科学者東京大学医学部卒業。東京大学大学院にて脳神経生理学を学び、同大学院卒業後、東京大学医学部にて講師を務める。1967年に京都大学霊長類研究所助教授に就任、後に教授、同所長を歴任。2011年春、瑞宝中綬章を受章。
著書(一部抜粋):「脳力を手で伸ばす」「手と脳」「学習と脳」など多数の著書を執筆。
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