七草風がゆで、正月疲れ気味の胃腸を休めてみるのはいかが?

春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」です。
聞き慣れない名前もありますが、スズナは「かぶ」の別名で、スズシロは「大根」の別名です。七草がゆに使う食材は、地方によって違いもあるので、必ずしもこのとおりでなければいけないというわけではありません。
今回紹介しているレシピに使われている食材以外にも家庭で食べやすい食材を使って、やさしい味付けのおかゆを作ってみてはいかがでしょう。
おかゆは普通のごはんよりも水分が多い分、食べる米の量としては少ないので、副菜や汁物には、少しボリュームのあるいも類や、お肉を使ったものを添えるといいでしょう。

旬の食材を使ったあったかおかゆ 七草風粥

七草には少し食材が足りませんが、七草がゆの季節にちなんで、旬の食材を使ったおかゆはいかがでしょう。
やわらかく煮込んで薄く味付けし、小さく刻めば離乳食の赤ちゃんとも一緒に食べられます。おかゆは火加減や鍋の種類で、吹きこぼれや焦げ付きの心配があるので注意しましょう。

鶏肉以外でもOK れんこんのきんぴら

ひき肉は小さく食べやすいですが、一口大のお肉を使っても美味しいです。鶏肉以外にも、豚肉などのお肉を使うと、また違った旨みが出ていいですね。
ピーマンは苦手な子どもも多いので、油でしっかりと炒めるか、一度ゆでてから使うと苦みが軽減していいかもしれないですね。

家庭にある食材で作れる じゃがいものみそ汁

家庭にある食材で作れる、シンプルなみそ汁です。わかめは乾燥わかめを使うと便利ですね。

混ぜて焼くだけ!卵と牛乳を使わないケーキ バナナケーキ

バナナの甘味が美味しいケーキです。
完熟バナナを使えば、砂糖の量をもっと少なく抑えられます。卵と牛乳を使わない、混ぜて焼くだけの簡単ケーキです。