どうする?災害時の子どもの食事  Vol.1 常備用食品をチェック

みなさん、こんにちは!HAPIKUサポーターのユリです。
今回は地震や台風など自然災害があった時、子どもの食事をどうするかについて考えてみました。
災害時用にと常備している食品をチェックして、その後実際にポリ袋だけで調理してみることにしました。
その結果を2回に分けてレポートしますね。
前半は”常備用食品”をチェックした結果についてです。

災害時は「食べること」が困難な状況に!

 

6月の下旬、千葉県で震度5の地震がありましたね。また、私の住む地域では、5月に二夜連続で緊急地震速報が鳴りました。幸い、震度3程度の地震ですみましたが、いつ大地震がきてもおかしくないのだということを改めて強く感じました。

 

また近年は台風や豪雨の被害も大きくなっていますよね。

 

もし今、大きな災害が起こって、突然電気も水もガスも使えなくなってしまったら、あたりまえのように食べている食事も用意することが難しくになります。離乳食期の赤ちゃんや、アレルギーのあるお子さん、好き嫌いのあるお子さんなどはなおさら、災害時に「食べること」が困難な状況になってしまいますよね。

 

そこで、我が家では、災害時の子どもの食事について考えてみました。

 

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水・電気・ガスを使わずお昼ごはんを食べてみよう!

みなさんのご家庭では、災害時の備蓄用食品はどんなものをそろえていますか? 我が家では、水、カップ麺や缶詰め、ベビーフードなどを用意してあるので大丈夫だろうと思っていました。

 

ところが…

 

5月の地震の後に、子どもと一緒に「地震がきて、水も電気もガスも止まっているということにして、今日のお昼ごはんは食べてみよう」とプチ防災訓練をしてみたところ、不備だらけであることが発覚しました。

 

例えば

  • そろえていた缶詰めは娘があまり好みのものではなかった。
  • カップ麺が多く、非常時とはいえそればかりになると子どもには塩分や油が多い。
  • そもそも、カップ麺はお湯を沸かす必要がある。カセットコンロは用意してあるが、災害直後の
    大混乱のときに、小さな子どもをかかえてカセットコンロを扱うのは危険な場合もある。
  • 離乳食期の息子はベビーフードを最近食べていなかったため、備蓄しておいたベビーフードを
    食べてくれなかった。

 

我が家流に改善してみました!

反省をふまえ、このような改善をしてみました。

 

  • 災害直後は食事の用意に手間をかけなくてすむよう、開けてすぐ食べられるものを多めに
    用意しておく。
  • 娘は好き嫌いが多いので、娘に備蓄用食品を選んでもらう。
  • カップ麺だけでなく、インスタント味噌汁、インスタントスープなど、あっさりとしたものも用意する。

大人だったら、好みでないものでも非常時なら食べられると思いますが、子どもはそうはいかないですよね。子どもだからこそ、食べ慣れたもの、好きな味が非常時には必要なのだと思いました。ちなみに、娘が選んだのは、キャラクターのレトルトカレー、ゆで小豆缶、日持ちするパン、ゼリー飲料、フルーツ入り野菜ジュースでした。

 

また、離乳食期の息子には、ベビーフード以外にも食事の代わりになりそうなものはないかと、さっそく買い物に出かけました。

 

  • 日持ちするパン
    数ヶ月日持ちします。野菜パウダーが入っている商品も。「やさいパン」は10カ月頃から、「ミルクパン」は12カ月頃を目安に食べられると記載がありました。

 

  • フルーツや野菜のゼリー飲料
    1歳頃から飲めると記載があります。

 

 

  • 砂糖や食塩が入っていないシンプルな材料で作られているおやつ
    おやつなので食事の代わりになるものではないですが、非常事態のときに空腹を満たすことができて、普段から保存しておけるものということで、おやつも活用できると思いました。そのため、なるべく砂糖や塩分が少なく、材料がシンプルなものがよさそうです。写真のおやつは砂糖や食塩不使用のおやつです。

 

  • 干し芋、ドライフルーツ
    カミカミがしっかりできる時期の赤ちゃんだったら、素材そのものでできている干し芋、ドライフルーツも良さそうです。

 

  • 粉末のお粥のもと
    お湯や水を注ぐだけでお粥になる商品です。水分の量でやわらかさが調整できるので、離乳初期~離乳後期くらいまで使えます。

 

  • 野菜フレーク
    お湯をそそぐと野菜ペーストになるものです。後半のポリ袋調理で作る蒸しパンにも使用しました。

 

この機会に常備用食品を見直したら、我が家用にアレンジすべき点がたくさんあり、意外な発見でした。

 

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次回は、食材を入れたポリ袋をお湯の入った鍋で調理する”ポリ袋調理法”をレポートします。災害時に余分な洗い物を増やさないための工夫です。特に、災害後数日たって落ち着いてきて、カセットコンロなどが使えるようになってくる頃に活用できます。きっと役立つと思いますよ。

HAPIKUサポーター/ユリ

5歳女の子と0歳男の子の育児を楽しみながら頑張っています!
料理は得意ではありませんが、できるだけ手作りしようと思い、時短で簡単にできるレシピを研究中です。また、娘が好き嫌いが多いので、苦手を克服できるメニューを探したり、一緒にクッキングを楽しんだりしています♪下の子の離乳食も楽しみながら進めていけたらと思っています!
趣味は広い公園でピクニックをすることです!オススメのおでかけスポットの記事も書いていきたいと思っています。よろしくお願いします♪

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