<font><連載Vol.5></font><br>
食への興味を広げて欲しい…母の想いをシェア畑で実現

こんにちは。農園部の“あおむし“です。
前回は、秋冬野菜植え付けの様子をレポートしました。今回はその後の育ち具合をレポートしたいと思います。

11月某日。前回シェア畑に行ったのが9月、その後2ヵ月ほどあいてしまいましたが、それには理由があります。

みなさんもう記憶にないかもしれませんが、10月は雨の日ばかりだったのです!!!東京はすっきり晴れた日が本当に5本の指で数えるほどしかありませんでした。毎日レインコートを着てずぶ濡れになりながらの保育園送迎……雨の中「抱っこ!」と言う娘……あ、すみませんグチになりました(笑)。

 

さて、そんな連日の雨もようやくおさまった11月、久々にシェア畑を訪れました。きっとこの長雨で野菜たちはダメになってしまっているだろう・・・半ば諦めつつ畑に到着。

 

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見た感じ、穏やかな風景です。

 

我が家の区画に向かってみます。

左がスナップエンドウ、右がイチゴなのですが、おや!しっかり根づいているではありませんか!

 

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玉ねぎも、しっかり芽を出してきています!!

 

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そしてブロッコリー!実がなっています!

これは茎ブロッコリーといって、普段スーパー等で見かけるような大ぶりではないのですが、茎に小さく実をつけます。写真のやや右中央に、実が小さくなっているのがわかりますでしょうか?

 

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早速娘と一緒にハサミでチョキンと切って収穫します。
これからしばらくは収穫し続けられるそうで、鶏糞(けいふん)を肥料として2週間に1回程度あげていけば良いそうです(追肥といいます)。

娘も積極的に追肥のお手伝い。ひしゃくに入れた鶏糞を大事に区画まで運びます。

 

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黒ビニールシートの隙間から鶏糞を土に流し込み、

 

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水やりをして「おいしくな〜れ〜」。

 

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