土用の丑の日ってなに?「うのつく食べ物」保育園の食育レシピ

2025年の土用の丑の日は、7月24日(木)と8月5日(火)の2回あります。
もともとは「土用の期間中の丑の日に“う”のつく食べ物を食べて夏バテを防ごう」という風習が始まりで、実はうなぎ以外でもOKなんです。
本記事では、保育園の給食用に管理栄養士が監修した丑の日に子どもと食べたい“うのつく”食育レシピを5つご紹介します。
栄養バランスに配慮した夏の献立づくりにぜひお役立てください。

まるでうなぎ! 豆腐のひつまぶし

豆腐で作る、うなぎの代用レシピです。ふわっとしたやわらかい食感と、香ばしい甘辛ダレでごはんとの相性もぴったり!
豆腐の水気をしっかりと絞るのがポイントですよ。

ささみで食事にたんぱく質をプラス ささみときゅうりの中華和え

なんとなくメイン料理が物足りないときは、ささみを加えてたんぱく質をプラス。
ドレッシングなど調味料は、野菜と和えると水分が出てきてしまうので、食べる直前に和えるのがいいでしょう。

かぼちゃやなすでもOK 冬瓜のそぼろあんかけ

冬瓜が手に入らなければかぼちゃやなすでもOK。
片栗粉でとろみを付けることによって口当たりがよく食べやすくなります。

苦手なピーマンも食べられるかも?! 具だくさん厚焼き卵

苦手なピーマンも、お肉と一緒に炒めて厚焼き卵になれば食べるかも?!
緑の野菜ははじめから苦手意識を持つ子どもも多いのですが、無理強いはせず、それとなく料理に使い続けることも苦手克服への一歩です。

ほんのりやさしいみそ風味 みそ煮込みうどん

ほんのりやさしいみそ風味のうどんです。
病みあがりなどに食べるときは、うどんは乾めんよりもゆでめんを使った方がやわらかく食べやすいですね。
食欲のないときは体力を付けてあげようとたくさん食べさせてあげたくなりますが、焦らずにまずはうどんだけ、スープを少しだけ、など、食べやすいものから少しずつ食べさせてあげるといいでしょう。