鶏肉のうま味が加わったしょうゆベースのあっさりとしたつゆに、角もちを使うのが特徴のお雑煮です。江戸東京野菜でもある小松菜は欠かせません。「名(菜)を取る」という縁起を担いで使われるといわれていますよ。
かつおぶしと昆布で、いつもより濃いめにとっただしを使うのがおすすめです。
材料(幼児2人分)
鶏もも肉 40g
なると 10g
小松菜 10g
(A)大根 20g
(A)にんじん 20g
(A)だし汁 240cc
(A)しょうゆ 小さじ2/3
(A)酒 小さじ1弱
(A)みりん 小さじ1/2弱
(A)塩 少々
もち(米粉) 50g
ゆずの皮(あれば) 少々
片栗粉の豆腐もち 適量
作り方
  1. 1

    鶏肉は食べやすい大きさに切り、大根とにんじんはいちょう切りにします。

  2. 2

    小松菜をゆでてザルで冷ましてから水気をしぼり、食べやすい長さに切ります。

  3. 3

    鍋に(A)を入れて中火で煮ます。

  4. 4

    沸騰したら火を弱め、鶏肉を加えてアクを取りながら、野菜がやわらかくなるまで煮ます。

  5. 5

    薄く切ったなるとを加えて火を止め、温かいもちを器に入れて盛り付けます。

  6. 6

    小松菜、ゆずの皮を飾ります。

栄養価計算(1人当り)栄養価計算について
レシピの分量表記については、g数ではなく、ご家庭で作りやすいよう表現を変えてご紹介していますが、栄養価の計算についてはg数をもとに計算しております。ご了承ください。
カロリー

81kcal

たんぱく質

6g

脂質

1.6g

カルシウム

29mg

0.9mg

ビタミンA

85μg

ビタミンB1

0.05mg

ビタミンB2

0.08mg

ビタミンC

4mg

食物繊維

0.6g

食塩

0.5g

カリウム

160mg

レシピ提供:グローバルキッズ
メニュー編集:管理栄養士 多田 ゆかり

このレシピのキーワード:
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