
栽培技術が向上して、ほとんどの食材が一年中手に入るようになり、旬の食材がわかりづらくなっている近年ですが、食材にはそれぞれ旬の時期があり、やっぱりその時期のものがおいしく、栄養がたっぷりです。
子どもと囲む食卓にも旬の食材を取り入れて、食材から春の訪れを楽しみ、旬のおいしさを伝えていきたいですね!
たけのこの食感が楽しい♪ たけのこごはん
- たけのこの食感が楽しいごはんです。
今回は炊きあがったごはんに混ぜるレシピですが、炊飯器で一緒に作ることもできます。米1合でだいたい幼児3~4人分程度です。
皮付きで栄養を余すところなく 新じゃがのそぼろ煮
まるでお花畑のようなソテー 花野菜ソテー
- ブロッコリーは夏に種をまき、晩秋から春先にかけて収穫されます。
ブロッコリーはつぼみの部分をよく使いますが、茎の部分にも栄養がたっぷり含まれているので、一緒に切って使いましょう。
茎の部分は周りの皮がかたく、筋っぽい場合は、少し厚めに皮をむいて使いましょう。
切干大根には栄養が凝縮 春キャベツと切干大根のみそ汁
- 大根を切って干し、水分を飛ばした切干大根は、量は少なくなっても栄養価はそのまま。少ない量に栄養が凝縮されているので、積極的に料理に取り入れたい食材です。
春キャベツはやわらかいので、少し火を通すくらいがいいでしょう。
旬の美味しさを味わって 若竹汁
- 若竹汁(わかたけじる)とは、春の新わかめとたけのこを使ったすまし汁のことをいいます。
たけのこはやわらかい穂先の部分を使い、旬の美味しさを味わいましょう。