
保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、鶏肉と白菜を使った離乳食をご紹介。
この日の乳幼児メニューは「れんこんのはさみ焼き」と「白菜のおかか和え」です。9~11ヵ月頃は、れんこんのはさみ焼きに使う“鶏ひき肉”をお団子にして。7,8ヵ月頃は、離乳食用に鶏ささみ肉を用意しています。
寒い季節だと家庭でもお鍋がおいしい季節ですよね。お鍋でも特に水炊きは、離乳食の取り分けに適しています。昆布だしで煮込むお鍋の野菜から、離乳食の分を取り出して刻んだりつぶしたり。離乳食用に使いたい食材も、お鍋のすみに入れて、一緒にやわらかく煮るのもおすすめです。
お団子状にして食べやすく 鶏団子と白菜の煮物(離乳食9~11ヵ月頃)
- 上手にカミカミできるようになってきたら、ひき肉はそぼろで使うよりもお団子やハンバーグにしてあげると食べやすいです。形はまん丸よりも、少し丸をつぶした俵型がかじりやすいですよ。