いつものハンバーグにプラスα!栄養満点ハンバーグ

子どもに人気のハンバーグは、ひと工夫することでおいしく栄養価をアップさせることができます。
たとえばエリンギやれんこんなどの食材を刻んで混ぜれば、食感が楽しいハンバーグに。歯ごたえのある食材はしっかり噛んで食べることにもつながります。
また、高野豆腐や豆腐などを使うのもおすすめ。
ハンバーグといえば洋食というイメージですが、組み合わせる食材で和食にも合う一品になります。ケチャップやソースではなくポン酢で食べるのもいいですね。

高野豆腐とひじきで栄養たっぷり ひじき入りハンバーグ

高野豆腐やひじきを加えれば、さらに栄養価の高いハンバーグになります。
高野豆腐はすりおろすのが大変な場合は、戻した高野豆腐をフードカッターでみじん切りにして混ぜても食感が出て美味しいですよ。

刻んだエリンギで食感を楽しむ エリンギバーグ

エリンギの独特な食感が楽しい一品です。
エリンギにはカルシウムの吸収を高めるビタミンDが豊富なので、カルシウムを含む食品と組み合わせるのがおすすめです。
ハンバーグは裏返したら蓋をして蒸し焼きすることでふっくらジューシーに仕上がります。

和食の組み合わせにも◎ れんこんバーグ

れんこんのシャキシャキとした歯ごたえがアクセントに。歯ごたえのある食材は、しっかり噛んで食べる習慣を身につけることにも役立ちます。みじん切りではなく1cm角程度の大きめのサイズに切るのもおすすめですよ。
れんこんには免疫力アップに効果があるビタミンCや、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。

卵アレルギーでも食べられる! 高野豆腐ハンバーグ

一般的に使われるパン粉・牛乳の代わりに、高野豆腐・豆乳を使っています。
卵アレルギーでも食べられるよう、卵は使っていませんが、1/2個程度の卵を加えても美味しいです。
高野豆腐は一度戻してから水気を絞り、小さくみじん切りにして混ぜてもいいですね。

あっさりとした味わい 豆腐ハンバーグ

卵・乳・小麦を使わないアレルギー対応メニューです。あっさりとしていて、ポン酢で食べるのもいいですね。
上新粉はパン粉に変えたり、卵を1個加えて作っても美味しいです。