年明けからも寒さが続き、なかなか外に出られない日が多かったのではないでしょうか?
私もその一人でしたがここ一週間ぐらいの京都は暖かい春の兆しが見えてきて
風は冷たくてもお日様にあたるとぽかぽかしています。
さて、そんな京都で育てている赤丸はつかと五寸ニンジンは
何とか寒さに持ちこたえたものの
幾たびの雪と寒さで芽が凍ることもありました。
(このテカテカしているのは凍っているんです)
あの簡易的なビニール袋ハウスも虚しく…。
今年は本当に寒く、近所の農家さんも悩んではりました
お話を聞いたところ、
新芽が育つ時期に雪が降ったり寒波が来たので思うように野菜が育たず
大きくなるまでに時間を要したり、ダメになってしまったり。
白菜なんかは少し大きくなってくる頃に葉っぱがギュッと巻いて
いつもスーパーで売られているような感じの容姿になるのですが
今年はうまいこと巻かないものが多く、葉が開いたような形のものが多かったそうです。
(そりゃぁ今年はお野菜高騰するはずですね…)
そのような話も踏まえ我が家で出てきた新芽も一掃しようかと考えましたが
よく見るとまだ生きているということに躊躇してそのまま経過観察することにしました。
水をやり、ときどき栄養補給の代わりに米のとぎ汁をやったり
寒かったのでビニール袋ハウスも続行しました。
ここで気を付けたことがあります。
朝一に水をやらないこと。
朝寒い時間に水をやってしまうとそれが凍って葉が死んでしまうので
それをできるだけ予防してみました。