
一年でも最も昼が短くなる冬至。
冬至にはかぼちゃを食べようといいますが、実はかぼちゃは夏野菜。なぜ冬に?と思いますが、かぼちゃは保存のきく野菜なので、昔は夏のかぼちゃを冬まで保存し、冬の貴重なビタミン源にしていました。
実際かぼちゃにはβ-カロテン(ビタミンA)を筆頭に多くのビタミン類が含まれています。そのことから、この冬も風邪などひかず元気にすごせるようにとの願いを込めてかぼちゃを食べます。今年(2020年)の冬至は12月21日です。
かぼちゃは甘味があり、おかずにもおやつにも使える食材です。冬至の日に限らず、普段の食事にも積極的に取り入れたい食材ですね。
小麦アレルギーでも食べられるかき揚げ かぼちゃのかき揚げ
甘辛い味が食欲をそそる かぼちゃのきんぴら
かぼちゃはビタミンAが豊富! かぼちゃのサラダ
- 卵アレルギーの子どもも一緒に食べられるよう、手作りドレッシングで和えますが、マヨネーズと少しのお酢と砂糖で和えても美味しいです。
かぼちゃには喉や鼻などの粘膜を保護する作用のあるビタミンAも豊富に含まれているので、風邪予防の効果も期待したいですね。