保育園の離乳食~3種の野菜編~

保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、3種の野菜を使った離乳食をご紹介。

離乳食に使いづらい食材が多い日は、離乳食の定番野菜「にんじん・じゃがいも」の登場です。これらの野菜は比較的家庭にも常備されていることが多いので、取り分けに悩んだときはこういった野菜に助けてもらいましょう。
手間をかけた料理は、たくさん食べてくれたときの喜びはひとしおですが、食べてくれなかったときのショックも大きいものです。特に離乳食は、赤ちゃんのご機嫌や気分によって食べむらも出がちなので、自分が負担に感じないレシピをたくさんレパートリーとして持っておくといいですね。

青のりや粉チーズでアレンジしても◎ 3種の野菜盛り(離乳食9~11ヵ月頃)

野菜はだし汁でゆでることで美味しさが引き立ちます。青のりや粉チーズを少しふりかけてアレンジしてあげるのもいいでしょう。

ブロッコリーの穂先はとろみを付けて 3種の野菜盛り(離乳食7,8ヵ月頃)

ブロッコリーは穂先だけを切るとバラバラとなって食べづらいので、とろみを付けてあげるといいでしょう。

ひとつのお鍋でまとめてゆでてOK! 3種の野菜ペースト(離乳食5,6ヵ月頃)

野菜は全部ひとつのお鍋でゆでてOK。昆布やかつおなどのだし汁でゆでると、より野菜が美味しくなります。ゆでたスープは野菜スープとして美味しくいただけます。大人が飲むときは、塩を少し加えて味付けするといいですね。