保育園の離乳食~うどん・鮭編~

保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、豆腐と野菜をメインに使った離乳食をご紹介。

この日の乳幼児のメニューは「鮭とほうれん草のクリームパスタ」です。7,8ヵ月頃からパスタも使えますが、今回は5,6ヵ月から使える干しうどんを使っています。
乾めんを使うときは、めんに塩分が含まれているので、野菜と一緒に煮込むのではなく、一度別の鍋でやわらかくゆで、余分な塩分を洗い流してから使うとよいでしょう。
ゆでうどんも、保存料や塩分など、余分なものを落とすために、ゆで直してから使いましょう。

そうめんにしてもオススメ 鮭と野菜のみそうどん煮(離乳食9~11ヵ月頃)

干しうどん以外にもそうめんもおすすめです。
どちらも塩分が含まれているので、使うときは一度別でゆで、水で洗ってからだし汁に加えて使うといいでしょう。

骨や皮には注意して 鮭と野菜のみそうどん煮(離乳食7,8ヵ月頃)

鮭も下ゆでをして脂分を抜いてから使います。骨や皮は注意して取り除いてあげましょう。
野菜は一度に多めにゆでて冷凍しておくと便利です。

つぶしたうどんのとろみで食べやすい 野菜とうどんのつぶし煮(離乳食5,6ヵ月頃)

うどんをつぶしたとろみで全体をまとめて食べやすくします。
干しうどん以外にも、ゆでうどんを使うと比較的短い時間でやわらかくなり、つぶしやすいのでおすすめです。