東洋医学からみた子どもの食育 Vol.08 夜泣きと食べ物との関係 最終更新日:2024.06.08 目次 肝の気の流れをよくする食べ物とは胃腸の不調や冷え 肝の気の流れをよくする食べ物とは 肝の気の流れをよくする食べ物、そして肝臓と関わりの深い「血」を補う食べ物をみていきましょう。離乳食でも取り入れやすいものを主にご紹介しますが、そうでないものは、お母さんが取り入れるのもよいでしょう。 肝の気の流れをよくする食べ物 えんどう豆、キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、菜の花やほうれん草などの青菜、ニラ、せり、紫蘇(しそ)、柑橘類、梅干し、セロリ、バジル、ミント等のハーブなど 血を補う食べ物 レバー、豚肉、鮭、青魚、人参、黒ごま、味噌など 献立の一例 炊飯の時に梅干しを入れて炊き、炊き上がりにしらすや細かく切った紫蘇(しそ)を混ぜたおにぎり、キャベツ・人参・玉ねぎのお味噌汁、レバー入り卵焼きやハンバーグなど 肝の気の流れをよくする食べ物のキャベツ 血を補う食べ物の豚肉 胃腸の不調や冷え 胃腸が冷えていると、消化にも負担がかかり疲れやすくなります。まずは胃腸の働きをよくする食べ物をみてみましょう。 胃腸の働きをよくする食べ物 山芋、さつま芋、豆類、穀物類、にんじん、りんごなど NEXT:舌から冷えの状態を見るには・・ < 123> 望診法指導士 / 食育指導士岩下 牧子(いわした・まきこ)先生 東洋医学の基礎、顔や体から体質や体調をチェックする望診法を学び、現在は講座の企画、運営、講師業に携わる。現在、二人の子ども...続きを見る 東洋医学の基礎、顔や体から体質や体調をチェックする望診法を学び、現在は講座の企画、運営、講師業に携わる。現在、二人の子ども(7歳娘、5歳息子)を育てながら、顔や身体に出てくるサインと食べ物との関係を日々観察し、食材の持つ力を愉しんでいる。外の情報に振り回されず自分の身体の声から食を選択できる家族を増やしたいと活動中。 東洋医学の基礎、顔や体から体質や体調をチェックする望診法を学び、現在は講座の企画、運営、講師業に携わる。現在、二人の子ども(7歳娘、5歳息子)を育てながら、顔や身体に出...続きを見る 東洋医学の基礎、顔や体から体質や体調をチェックする望診法を学び、現在は講座の企画、運営、講師業に携わる。現在、二人の子ども(7歳娘、5歳息子)を育てながら、顔や身体に出てくるサインと食べ物との関係を日々観察し、食材の持つ力を愉しんでいる。外の情報に振り回されず自分の身体の声から食を選択できる家族を増やしたいと活動中。 シェア ポスト シェア はてぶ シェア ユーキャンの料理講座 ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座