暑い夏にぴったり!つるんと冷たい白玉おやつはいかが?
毎日暑い日が続きますね。そして、今週から夏休み!というお子さんも多いのでは。ママにとっては、楽しいけれどとっても大変な日々が始まりましたね。
そんなあつーい毎日に、美味しくて楽しいつるんと冷たい白玉おやつはいかがでしょ?

白玉は、もち米からできているので、身体に優しく健康的、そして安心なおやつ!

また、色んなアレンジができるので(後ほどご紹介!)、お子さんも喜んでくれること間違い無し。

「今日おやつ考えてなかった!」というときに、ささっと出来るのも魅力です。

お子さんと一緒に作っても楽しいので、雨の日や暑い日の気分転換にもなりますよ!

3歳頃のお子さんだとちょうどお手伝いも楽しい時期ですので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてください!

 

でも、昔から親しまれてきた白玉粉。行事食でも人気ですが、手づかみで食べたがる年月齢のお子さんは丸飲みしたり、噛みきれないまま飲み込んでしまい、喉に詰まらせてしまうことも。そのため、保育園や幼稚園で提供する場合は、豆腐を混ぜて柔らかくしたり、発達に合わせ、小さくちぎるなど工夫しているようです。良く噛んで食べるよう、ご家庭でも注意して、日本の食文化を楽しんでくださいね!

 

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それではさっそく、基本の白玉レシピをご紹介します。

 

材料

白玉粉

絹豆腐

※白玉粉と豆腐は、同量を目安に

 

作り方

①ボウルに豆腐(我が家では、小さめの食べきりサイズ 1パックを使用)を入れ、同量の白玉粉を入れる。

 

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粒をつぶすようによく混ぜ、捏ねる。耳たぶの硬さになるように(べたつく場合は白玉粉を足し、逆に固すぎる場合は水を少しずつ加える)。

 

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②まとまったら、棒状に伸ばしてまな板に乗せ、端から同じ大きさに切って丸める。

 

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まん丸でも、潰し気味にしても、お好きな形で。

 

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③沸騰したお湯に、②を入れてゆでる。全てが浮いてから、1〜2分を目安に。

(丸めた順に入れるとムラが出来るので、全て成型してからいちどに茹でると良いです)

 

④氷水にとってよーく冷やす。

 

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*豆腐ではなく「水」で作るのが最も一般的なレシピですが、豆腐で作ったほうが歯切れが良く噛み切りやすいので、お子さんにはおすすめ。水で作るより、柔らかさも持続します。

*木綿豆腐でも作れますが、水分量が違うので、調整してみてください。

*④は、中心まで冷たくなるように、何度か水を替えて冷やしてください(美味しさが違います!)

 

火は使いますが、難しい作業はないので、お子さんと一緒に作業するのがおすすめ!とくに工程①②は、粘土のように楽しんでくれます。