苦手な野菜を食べやすく!おいしい和え物レシピ

食材と調味料の組み合わせで無限に広がる「和え」レシピ。今回は、たんぱく質と野菜を上手に摂れるレシピをご紹介します。苦手な野菜は調味料や他の食材と和えることで、嫌いな味が気にならなくなったり、食感が変わったり、とても食べやすくなります。定番からアレンジまで、彩りや箸休めにもおすすめです。

ビタミンCたっぷり パプリカのたらこ和え

黄色のパプリカはビタミンCとルテインが豊富に含まれています。また、β-カロテンは油で調理すると効率よく摂ることができます。たらこには、ビタミンB群や、骨や皮膚の発育を促すミネラルがたっぷり。ただし、塩分が多いので、食べすぎには気を付けましょう。

子どもたちに人気のブロッコリーのおかず ブロッコリーとちりめんじゃこの和え物

ちりめんじゃこのカリカリ感とごま油の風味が、ブロッコリーとよく合います。
野菜はゆでると味も薄まり栄養も流れ出てしまいます。鍋やフライパンを使って少量の水で蒸し煮にすると、旨みも栄養も逃さずおいしくいただけます。

野菜とひじきを豆腐と和えれば食べやすい! 白和え

野菜とひじきを、豆腐と和えることでぐっと食べやすくなります。調味料を加えてからは、野菜や豆腐から水分がどんどんでてきますので、食べる直前に混ぜ合わせるのがいいですね。豆腐は加熱してから使用するとよいでしょう。

もやしのしゃきしゃき食感もアクセントに オクラと納豆のねばねば和え

食べづらいオクラも、刻んで納豆と和えれば食べやすくなります。もやしのしゃきしゃき食感もアクセントに。オクラは納豆と同じくらいの大きさに小さく切っても食べやすいですよ。

カルシウムたっぷりの組み合わせ いんげんの桜えびチーズ和え

ナチュラルチーズの中でも水分の多いカッテージチーズ。たんぱく質もたっぷりですし、ゆで野菜の和え物にぴったりです。桜えびが大きいときは、モグモグしたときに口の中が痛いかもしれないので、粗みじんに切ってあげてくださいね。