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身体に朝食を食べる準備をさせてあげられるといいですね
子どもの食事は朝・昼・夕の3回ですが、その1回の目標量にさほど違いはありません。
昼や夜に食べる量と同じぐらい、朝もしっかり食べてもらいたいものですが、朝はそれがなかなか難しかったりすることが多いですね。
朝の食べ進みがよくない原因には、「前の日の食事の時間が遅めだった」「朝起きてすぐであまりお腹がすいた感覚がない」なども考えられます。できれば少し早めに起こしたりして、身体に朝食を食べる準備をさせてあげられるといいですね。
また、起がけでも食べやすい、のどごしのいいものや食べやすいものを用意するのも方法です。
ヨーグルトやスープ、雑炊や小さなおにぎりもいいでしょう。
朝もしっかり食べさせたいところですが、食べすすみのよくない子に量をしっかり食べさせるというのは、お母さんにとっても子どもにとってもなかなか負担が大きいものです。
今は保育園で補食があるとのことですが、おそらく今年の春からクラスがひとつあがり、その補食もなくなるかと思います。そうなると少ない朝食ではお昼までお腹が持たないことも、子どもにも伝えやすいですし、子ども自身も自然と食べる量が増えてくるように思います。
お母さんにも子どもにも負担になりすぎない程度で、食事と向き合っていきたいですね。