こんにちは、農園部のあおむしです。
4月下旬。春夏野菜植え付けの講習会に赴きましたが、その前にスナップエンドウやイチゴなど秋冬野菜の収穫で大わらわになりましたので、今回はその様子をレポートします。
我が家の区画へスナップエンドウを見に行くと、大量に実がなっています!!!前回はツルが順調に伸びてきたのを見て、あと少しで収穫かな〜とのんびり構えていたのに。。。
アドバイザーさんからも、「もう実がなってだいぶ経ち固くなってきているので、今日全部収穫して茎根っこはすべて引っこ抜いてください」と。娘と黙々とハサミでチョッキンすることになりました。
バケツいっぱいにスナップエンドウを収穫することができました!
上の写真でスナップエンドウと一緒に写っている数個のイチゴ。こちらもわずかながら収穫できました。
苗には白いお花も咲き、
根元を見ると、小粒ですが実をつけています!!
これはもっと実が大きくなるまで待つのかな?と思っていると、「あまり育たなかったですね〜、これ以上はもう厳しいかな。赤い実はもうとらないと鳥に食べられてしまうので、収穫してください」とアドバイザーさん。
がーん。苗そのものの育ちがよくなかったようです。冬のあの大雪にも耐えてやっと実をつけてくれたと喜んだのですが…ここが野菜作りの難しさですね。お手入れの回数・タイミング・天候などなど…いろんなハードルをクリアして、やっとおいしいお野菜が食べられるということを改めて実感。
私たち親子がションボリしていると、「お子さんのためにも、よかったら見本区画のイチゴを収穫していってください」とアドバイザーさんが優しく声をかけてくださいました。