子どもの苦手な「葉物野菜」を食べやすくするおすすめメニュー

ほうれん草や小松菜などの葉物野菜は、カロテン、カルシウム、鉄分などが含まれ、とても栄養豊富な食材です。ただ苦手な子どもも多く、なかなか食べてくれずに悩む方も多いのではないでしょうか。
HAPIKU読者へのアンケートでも、「子どもに食べてほしいのに食べてくれない食材は?」という質問への回答 第1位が「葉物野菜」でした。
苦手な野菜の克服方法としては、子どもが好きなチーズやベーコンと組み合わせたり、クリームコーンの味付けにするのもおすすめです。乳製品と合わせると葉物野菜の独特な苦味が和らいで食べやすくなりますよ。
また葉物野菜をのりで和えた、「磯和え」も人気のメニューです。のりは香りや旨みがあり子どもにも人気です。ミネラルも豊富なので、ぜひ活用してみてください。

納豆に和えれば苦手なほうれん草も食べられるかも! ほうれん草とチーズの納豆和え

苦手なほうれん草も、細かく刻んで納豆と和えれば食べられるかもしれません。
慣れてくればほうれん草の量を増やしたり、切り方を大きくしたりしてみましょう。
にんじんは小さく切ってからゆでると、やわらかくなるまで時間がかかってしまうので、大きめに切ってゆで、やわらかくなってから小さく切るとよいでしょう。

ちょっぴり濃厚なコーン風味 鮭とほうれん草のクリームパスタ

ちょっぴり濃厚なコーン風味のクリームパスタです。
使い切れなかったクリームコーンは、製氷皿などに移し替えて冷凍しておくと便利です。同量の牛乳と合わせて味付けすればコーンスープのできあがりです。

のりは栄養豊富な『海の野菜』! 小松菜の磯和え

のりは、良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれており、『海の野菜』といわれており、緑黄色野菜が苦手なお子さんにもおすすめの食材です。また、のりにはグルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸の3つの旨み成分が含まれているので、和え物に用いると減塩にもなりますよ。

緑黄色野菜を使ったサラダ 青菜とトマトのサラダ

トマトはそのまま食べても美味しいですが、切ってドレッシングで和えるとさっぱりとした1品になります。
トマトやほうれん草などの緑黄色野菜と合わせれば、栄養面だけでなく、食卓に彩りも与えてくれますね。

ベーコンと合わせれば野菜の食べづらさも軽減 小松菜とベーコンの炒めもの

緑の野菜の副菜は見た目も鮮やかで、食卓にプラスしたい一品です。
ベーコンと一緒に炒めれば、野菜の食べづらさも軽減します。
バターの風味とベーコンの塩味で、十分味が付きますので、調味料は味見をしながらほんの少しでOKです。