11月某日。前回シェア畑に行ったのが9月、その後2ヵ月ほどあいてしまいましたが、それには理由があります。
みなさんもう記憶にないかもしれませんが、10月は雨の日ばかりだったのです!!!東京はすっきり晴れた日が本当に5本の指で数えるほどしかありませんでした。毎日レインコートを着てずぶ濡れになりながらの保育園送迎……雨の中「抱っこ!」と言う娘……あ、すみませんグチになりました(笑)。
さて、そんな連日の雨もようやくおさまった11月、久々にシェア畑を訪れました。きっとこの長雨で野菜たちはダメになってしまっているだろう・・・半ば諦めつつ畑に到着。
見た感じ、穏やかな風景です。
我が家の区画に向かってみます。
左がスナップエンドウ、右がイチゴなのですが、おや!しっかり根づいているではありませんか!
玉ねぎも、しっかり芽を出してきています!!
そしてブロッコリー!実がなっています!
これは茎ブロッコリーといって、普段スーパー等で見かけるような大ぶりではないのですが、茎に小さく実をつけます。写真のやや右中央に、実が小さくなっているのがわかりますでしょうか?
早速娘と一緒にハサミでチョキンと切って収穫します。
これからしばらくは収穫し続けられるそうで、鶏糞(けいふん)を肥料として2週間に1回程度あげていけば良いそうです(追肥といいます)。
娘も積極的に追肥のお手伝い。ひしゃくに入れた鶏糞を大事に区画まで運びます。
黒ビニールシートの隙間から鶏糞を土に流し込み、
水やりをして「おいしくな〜れ〜」。
あなたの近くの「シェア畑」を検索!
そしてそして、カブ、ベビーリーフも収穫できました!!
カブは実が小さいですが、たくさん収穫。
シェア畑のアドバイザーさんが、「この前来た小学生の子に、『今収穫したカブを食べてみてごらん』と土を洗って食べてみてもらったら、あまりにおいしくて収穫したカブをその場で全部食べちゃったんだよ」と話してくれました。これこそ、自分で野菜を育てる醍醐味ですね。
さて、良い意味で大きく期待を裏切られ、たくさんのカブ、ベビーリーフ、ブロッコリーを収穫し帰宅。もちろんその日に調理していただきます。
カブの葉をよく炒めてごまと混ぜ、白米のお供に。
ベビーリーフとカブの実はサラダにしました!アドバイザーさんが「とれたてのリーフはごまのような甘い匂いがするよ」と言っていましたが、その通りほんのり香ばしい香りがします。なんだか五感も研ぎ澄まされますね。
例によって家族であっという間に完食。
雨にも負けずしっかり育ってくれたお野菜に感謝した日でした。
HAPIKUサポーター/あおむし
3歳の一人娘を子育て中の母です。
夫婦共働き、子どもは保育園3年目で集団生活もすっかりエンジョイ中。
平日夕方はお迎え・ダッシュ帰宅・夕飯仕度・お風呂・グズグズ対応…と鬼の形相で気づけば息つぎも忘れている感じですが、食事の時間だけはゆったりニッコリしたいなあ…と試行錯誤している毎日です。
子どもと一緒に、土や自然に触れながら農園体験してみたい!
プランターで栽培した経験はあるけど、家庭菜園はなかなか敷居高くて…。
そんなご家族の皆さん、ぜひ「シェア畑」を一度見学してみてはいかが?
シェア畑には、農具以外にも、栽培に必要なあらゆる道具が常備されていて、使い方がわからなくても、どんな小さな質問でも、アドバイザーのみなさんが丁寧に教えてくれるので安心!
HAPIKU経由で見学のお申込みをされた方には、特典として「ブロッコリースプラウトの水耕栽培キット」をプレゼント!見学お申込みの際に、フォームの「ご質問など」欄に「HAPIKUを見た」と明記してください。お電話でのお申込みの場合は、お電話口で「HAPIKUを見た」とお伝えください。