冷凍食材活用アイディア Vol.03 ひき肉の冷凍とアレンジメニュー 最終更新日:2017.12.12 栄養士の土橋(つちはし)まゆ美です。お盆を過ぎそろそろ秋の気配が…と言いたいところですが、まだまだ暑い日が続いていますね。暑い時期は食材の保存にも頭を悩ませるものです。そんな時期にも役立つのが食材の冷凍保存。買ってきた食材をまとめて下処理し冷凍庫で保存し、日々の食事作りに少しずつ活用できるといいですね。 第3回目となる今回は、ひき肉の冷凍方法とアレンジメニューを紹介します。 ひき肉の冷凍方法 方法 成型して焼いたものをラップに包み、ジップロックに入れる。 冷凍期間 1週間以内 1つずつラップに包みます 離乳食でもよく使うひき肉は、ハンバーグ型に成型して焼いたものを冷凍します。月齢が低い場合には茹でてもOKです。 ひき肉をそのまま調理すると、小さな子どもにとってはのどの通りが悪く食べづらいようなので、そぼろにする場合でも、ハンバーグなどに加工したものをつぶしてあげた方が食べやすくなります。 ひき肉は鶏・豚・牛・合挽など何でもOK。子どもの喫食状況によって調整してあげましょう。我が家では大人の食事からの取り分けが基本なので、大人のメニューが鶏つくねだったら鶏ひき肉、マーボー豆腐だったら豚ひき肉、といった具合にその時々でいろいろな種類の肉が登場します。 つなぎとして玉ねぎやにんじん、ほうれん草などの野菜や卵、パン粉、牛乳などを使ってもいいですね。豆腐や麩もつなぎとして使えます。こちらも子どもの喫食状況によって調整してあげてくださいね。 NEXT:ハンバーグを冷凍するときの注意点は? 123> 栄養士土橋 まゆ美(つちはし・まゆみ)先生 栄養専門学校卒業後、カフェの立ち上げや運営を経て、保育園給食の道へ。長男出産後もグローバルキッズで給食関連業務に携わる。趣味は雑貨屋さんめぐりと音楽鑑賞。 栄養専門学校卒業後、カフェの立ち上げや運営を経て、保育園給食の道へ。長男出産後もグローバルキッズで給食関連業務に携わる。趣味は雑貨屋さんめぐりと音楽鑑賞。 栄養専門学校卒業後、カフェの立ち上げや運営を経て、保育園給食の道へ。長男出産後もグローバルキッズで給食関連業務に携わる。趣味は雑貨屋さんめぐりと音楽鑑賞。 栄養専門学校卒業後、カフェの立ち上げや運営を経て、保育園給食の道へ。長男出産後もグローバルキッズで給食関連業務に携わる。趣味は雑貨屋さんめぐりと音楽鑑賞。 シェア ポスト シェア はてぶ シェア ユーキャンの料理講座 ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座