どんなお手伝いをさせてあげるかは、その子の特徴をみながら選んでみる といいと思います。私も普段の子どもたちの遊びのようすを思い出しながら、お手伝いしてもらうことを決めたり、注意してみてあげないといけないところはどんなところかを考えたりします。
家庭でできるお手伝いをご紹介します。
年齢の目安:1歳ごろ~
年齢の目安:3歳ごろ~
年齢の目安:4歳ごろ~
年齢の目安:5・6歳ごろ~
年齢の目安とありますが、あくまでも目安です。
例えばうちでは茹で卵の殻むきは、子どもたちが大好きなお手伝いで、2歳ぐらいから手伝ってもらっています。
逆に包丁はまだ使わせたことがなく、もう少し先でもいいかなと思っています。
小さな子どもと関わるときに必要なものは、根気 だと最近つくづく思います。
「口出ししたい」「もう私がやってしまいたい」・・子どもがお手伝いやおかたづけをしているときなど、口や手がここまで出かかります。
根気強く・・待てまて・・と自分を押さえます。
毎回のことになりますが、気長に子どものようすを見守ってあげるには、まずは自分に心のゆとり を・・。
だから、余裕のないときは手を抜いて。でもそんな日ばかりにならないよう、自分のなかでメリハリをつけて 。
「お手伝いせんからぁ」なんて子どもに言わせてしまわないように、お手伝いをさせてあげられる心と時間の余裕をつくらねば、と、改めて思うのでした。