お手伝いせんからさぁ

先日、長女がこんなことを言いました。

『ねぇねぇママ~、このまえ食べたお団子のやつ食べたい~』

 

お団子のやつ、というのは、白玉団子のことです。うちの娘たちはきな粉が好きで、お団子にきな粉とさとうを混ぜたものをかけて食べるのが好きです。

たま~に思い立って子どもと一緒に作るのですが、なんだか最近忙しくてそんな余裕ないな~と思って、渋っていたところに長女が、

 

『ねぇねぇ、あたし、お手伝いせんからさぁ』

 

言われてギクっとしました。

実は長女とはよく一緒に台所にたち、お手伝いをしてもらっていました。

ところが、次女も大きくなるにつれ、2人とも台所に立ちたがり・・。

ささっと作ってしまいたい夕飯づくりのとき、3人で台所に立つことになり、それはもうてんやわんや・・。

長女はもうすぐ5歳なので、そばで見ておいてあげればできることはたくさんあります。

だからやらせてあげたい気持ちもあるのですが、同じことをやりたがる次女。

そして、同じことができると思っている次女。

自分ひとりですれば1分で終わることも、お手伝いをさせてあげることによって2倍も3倍も時間がかかります。

だからいつのまにか、子どもが『お手伝いしたい』と言い出しそうな作業は、ちょっと隠れてささっと済ませたりしていました。

・・我ながら、ひどいことしてますね・・ ^^;。