本格的な冬の季節を迎え、毎朝布団から出るのが辛くなってきました。しかし、私の住んでいる地域は冬でも晴天の日が多く、お日さまの温もりをありがたく感じる季節でもあります。
せっかくのこの冬の晴天を何かに活かせないかな?と考えた時に、以前勤めていた保育園で切り干し大根を作っていたことを思い出しました。そして、「ドライフルーツみたいなものは、家庭でも作れるのかな?」と思い、フルーツ大好きな娘と一緒に作ってみましたので、ご紹介したいと思います。
用意するのは、干し網とお好きな果物だけです!ファスナー付きなので衛生的で、ネットの中に干したい野菜や果物を入れるだけの物が100均でも手に入るので、手軽にチャレンジできますよ♪
まずは、りんごから始めてみました。
薄く切ってから、変色を防ぐために塩水に20分ほど浸します。
軽く水分を拭いて、ネットに重ならないように並べます。今回は皮を剥きましたが、きれいに洗って皮付きで作っても良さそうです。
並べている間に、何枚かつまみ食いをされましたが(笑)、きれいに並べられました!
あとはベランダや軒下などの陽が当たる場所に吊るして干します。
午前中に外に出し、陽が陰る夕方には室内にしまいます。時々上下を返しながらこれを3日繰り返し、干しりんごが出来上がりました!
切ったときに多少厚みにばらつきがあったようで、薄かったものはパリパリに、厚みがあったものはしっとり仕上がっていました。全てパリっと乾くまで干しても良かったのですが、比較をしてみたかったので今回は3日でストップしました。