離乳食に慣れてくると気になるのが「手づかみ食べ」。一般的には、9ヵ月頃(カミカミ期)から、子どもの様子を見てスタートすると良いとされています。
が、この「手づかみ食べ」が、なかなか厄介。ママがせっかく作った食べ物を、投げる、握りつぶす、しまいには遊び始める…机どころか、顔も身体も床も散らかり放題…心がくじけそうになったことがあるママも多いのではないでしょうか。
そんなママに、手づかみ食べのメニューアイディアをご紹介!今回は、主食の中でも「ご飯、米粉」のレシピ5つをご紹介します!
※「手づかみ食べ」というと赤ちゃん用だと思われるかもしれませんが、「手でつかんで食べる」という行為自体は、しばらく続くので、幼稚園・保育園のお子さんをもつママも参考にしていただければ嬉しいです!
まん丸おむすび
- ご飯を小さめに丸めます。ご飯粒が手についてベタベタしないように、海苔ではなく、周りにきな粉などをまぶすのがポイント(焼き海苔は、小さいお子さんには噛み切りづらいので)。
- きな粉の他にも、青海苔、 白すり胡麻、黒すり胡麻などもおすすめです。
焼きおにぎり
- 具を混ぜて、三角や丸に握ったおにぎりを、ごま油を薄くしいたフライパンで焼きます。片面1分弱×両面で、焼き過ぎないのがポイント。焼きすぎると、カリカリして硬すぎてしまうので注意。
- 大きさよりも厚みがポイント。普通のおにぎりの半分くらい、1センチ弱にしてあげると、食べやすいようです。お子さんの食べる様子を観察して、食べやすい厚み、大きさに調整してみてください。
- 具は、しらす、ひじき、かつおぶし、胡麻などがおすすめ。