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幼児食の味付けは年齢ごとで変えた方がいいの?

2歳4ヵ月の息子がいます。離乳食を卒業し、現在は幼児食を作って与えていますが、一口に幼児食といっても、月齢によって味付けや調理法などが違うと思うのですが、こちらのサイトでいう幼児食は、何歳から与えてもいいのでしょうか?私が持っている幼児食の本では、「1歳~1歳半」「1歳半~2歳」「3歳~5歳」と、月齢・年齢によってレシピが違います。
幼児といっても、1~2歳の子と4~6歳の子ではだいぶ違うように思いますし、それだけ年齢の開きがあっても同じ濃さの味付けのものを与えても良いのでしょうか。

三つ子の魂百までという諺がある様に「3歳までは薄味で」とは聞いたことがあるのですが、では3歳になったからといって大人と同じ味付けのものを与えてもいいのだろうか?(もちろんスパイスの効いた辛いカレーやキムチなどは与えませんが、例えば甘辛い肉じゃがやすき焼き、きんぴらごぼう、魚の塩焼きなど)という疑問がいつもあります。
3歳を過ぎても、多少はだしで薄めたりしないといけないのか、特にそんなことはしなくても良いのか、知りたいです。

離乳食までは保健センターで講習会で詳しく教えてもらえたりするのですが、幼児食になると、途端に明解な区別がなく本やサイトによってばらつきがある気がして、いつも悩んでいます。
(2歳4ヵ月・男児)

A

辛いもの、脂っこいもの、塩気の強いものは大人とは別の調理法・味付けにしてあげて

1歳半頃までは完了期とも重なるので、この頃の味付けは離乳食の延長と考えて、だしがメインの薄味がいいですね。1歳半~3歳ぐらいまでは、まだ薄味ですが、煮物や蒸し物や炒め物なども徐々に増やしていって大丈夫です。

基本的には、2歳を過ぎれば、刺激物を除いた上で大人と同じメニューでも構わないのですが、3~4歳では、脂っこいメニューや塩気の多いものなどは別の調理法にしてあげるほうがいいでしょう。麻婆豆腐やカレーなど辛いもの、ラーメンなどのこってりとしたスープなども同様です。

たとえば、カレーや麻婆豆腐などは、子どもの分を途中で別鍋に取り出して、牛乳を加えて甘口にしてみたり、だしを加えてのばしてみたりしたらどうでしょう。お魚の塩焼きなどは、塩はかけなくても海水の塩分だけでもよさそうですよね。

4~5歳ぐらいになれば、大人と同じ調理法や味付けでもいいと思います。ただし、刺激物は除いてくださいね。

 

一般的には、離乳食完了期を卒業すると、1歳6ヵ月頃から幼児食に移行します。HAPIKUでご紹介している幼児食はその考え方に沿っています。

保育園の給食は、基本的に薄味になっており、だしの風味で食べられるくらいの味付けでしょうか。完了期を過ぎた子どもたちには、年齢に関係なくその味付けで提供しているところが多いと思います。

※今回は、自治体で栄養相談にあたる栄養士が回答いたしました。