
こんにちは!
HAPIKU制作スタッフのちゃーちゃんです。
10/8(土)「薬膳カレーSHOP」というイベントに参加してきました。
主催者「山崎ゆりさん」の手作りカレーを食べながら、作り方を教わり、参加者の方々と自由に歓談するというイベントでした。
今回は、四谷三丁目にある「il baccio」というお店で開催されました。


主催者「山崎ゆりさん」のご紹介
スパイス・ハーブ研究家。
カレー好きなことから、自身で薬膳カレーのレシピを作り、イベントや店舗でカレーをプロデュースしています。
・「小麦粉やペーストを使わずに、安く美味しいカレーを多くの人に届けたい」
・「様々な効能効果がある、ハーブ・スパイスを使った手作りカレーにもっと親しんでほしい」
・「お子さんがいるご家庭でも、ルーを使わず、スーパーの材料だけでできるヘルシーなカレーをぜひ作ってほしい」
という想いで都内を中心に活動中。
※小麦粉を使わない薬膳カレーの作り方を直接伝えるために、お店を持たずに様々な地域で活動をされているそうです。
薬膳カレーレシピ
材料
・たまねぎ
・にんじん
・ごぼう
・なす
・しいたけ
・鶏もも肉
・鶏むね肉
・カレー粉缶(なんでもOK)
・塩
・粗挽き胡椒
・にんにく
・生姜
・てんさい糖
・オイスターソース
・トマト缶
・鶏ガラスープ
・麦茶パック(健康茶)
・スパイス
・ハーブ(ドライハーブ、バジル、タイム、ローズマリー、オレガノ)
※野菜はお好みで好きな具材を入れてください。
詳しい分量やスパイスなどの配分は、イベントでお伝えします。ぜひ参加してみてくださいね!
ここでは、作り方をご紹介します。
作り方
1 |
野菜と肉は、半分は小さめに(たまねぎはみじん切り)、残りの半分は大きめに切る。
※にんにくは、半分をみじん切り、残りの半分をスライスする。 |
---|---|
2 | ボウルに鶏肉(小さめに切った鶏肉と大きめに切った鶏肉)を入れ、塩、胡椒、ハーブを振りなじませる。 |
3 | 温める前の冷たい状態の鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、とろ火で温める。油が温まってにんにくに軽く火が通ったらOK。 |
4 | ボウルから半量の鶏肉を取り出し、強火で焼く。表面に軽く焦げ目がついたら一旦取り出す。
※ローストチキンを作るイメージで、お肉にメイラード反応を起こさせる。
|
5 | ![]() (この際、トマト缶1杯分の水も加える) |
6 | お茶のティーバッグは最初の10分間だけ煮込み、絞って取り出す。 |
7 | 焦げ付かないように5分おきにかき混ぜながら、約1時間煮込む。
具材の大きさと鍋にもよるので、40分煮込んだところで様子を見る。 水分がなくなってきたら水を加える。
|
8 | カレー粉を入れる前に、調味料(塩、胡椒、てんさい糖、オイスターソース等)で味を調える。
※この段階でスープとして食べられるような味にする。 ※お子様向けには、甘みを強くする。(すりおろしりんご等でもOK) |
9 | 調味料を加えたら5分煮る。 |
10 | ![]() ※苦味が出るので、カレー粉を入れたあとはあまり煮込みすぎないこと!! |
11 | 甘み、酸味、辛味、塩分のバランスを見て、最終的に味を調える。
塩分が強い場合は水やトマト缶を加え、辛味・苦味が強すぎる場合は、ココナッツミルク・豆乳・牛乳などを加える。もしくは甘みを強めにする。 |
味を調えたら‥
出来上がり!!
野菜嫌いなお子様にも食べやすく、
おすすめです★
当日の参加人数は9名で、アットホームな雰囲気のなか行われました。
作り方はもちろん、いろいろなスパイスやハーブの知識も身に付き、とても勉強になりました。
カレーの味は、スパイスが効いていて少しピリ辛でした。お子様がご一緒の場合は、事前に予約されるとお子様向けのカレーもご用意いただけるそうです!
この機会に、ぜひお子様とご一緒にご参加されてみてはいかがでしょうか♪
イベント情報 |
---|
毎月第3日曜 1dayカレー&カフェBAR
2016/12/18(日) 12:00-22:00
阿佐ヶ谷イネル(東京都杉並区阿佐谷北2丁目12-7)
※テイクアウトあり
開催日がずれる可能性がございますので、詳しいスケジュールは下記Webサイトよりご確認ください。
〉薬膳カレー6161 http://curry6161.strikingly.com/