<font>森永乳業×HAPIKU vol.2</font><br>母乳育児のママに知ってほしい<br>チルミルで手軽においしく栄養素をサポート!

2019年、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が改定され、離乳食についての考え方、母乳育児におけるエネルギーや栄養素の補完の必要性について明記されました。今回は策定に携わった相模女子大学栄養科学部教授の堤ちはる先生にお話を伺いました。

育児用ミルクやフォローアップミルクの
料理素材としての活用例

たとえば、パン粥グラタンや洋風茶碗蒸しといった離乳期の食事では、牛乳の代わりに育児用ミルクやフォローアップミルクを使うことで鉄やビタミンDが補えます。また、ポテトサラダやそぼろおにぎりなどには、育児用ミルクやフォローアップミルクを粉末のまま混ぜれば、カルシウムなども増加します。いつもの食事で手軽に栄養素の補給ができます。
さらに「実はコスト面でも経済的です」と堤先生。堤先生が調査したところによると、1〜2歳児のカルシウム、鉄分、ビタミンDの推奨量を、仮に牛乳とあさり、まいわしで摂取した場合、摂取コストは約150円。フォローアップミルクの場合は、約113円ほどになるそうです。

 

アサヒグループ食品(株)、(株)明治、森永乳業(株)の協力のもと、「小売物価統計調査年報 平成29年」総務省統計局等をもとに作成.
相模女子大学 堤ちはる

 

「フォローアップミルクは買い置きができて、常温での保存もきき、調理の簡便性も高い」と堤先生。離乳期は、量をたくさん食べられないこともあり、また食べられる食品の種類も少ないため、不足しがちな栄養素が配合されているフォローアップミルクを取り入れることがお勧めだそうです。
なお、育児用ミルクは、フォローアップミルクに比べて価格は高いですが、フォローアップミルクと同様に料理素材としての利用ができます。ただし、鉄に注目すると、育児用ミルクに比べてフォローアップミルクの鉄含有量は約1.4倍多いので、9ヵ月を過ぎていて、鉄を効果的に摂取したい場合には、フォローアップミルクがお勧めです。

 

スッキリとした毎日で
生活の質を高めよう

乳幼児の保護者の悩みとして、お子さんの便秘を挙げる人は多いそうです。
「よく食べて、よく遊び、よく寝て、よく出して」ということが乳幼児には大切、と堤先生。便通がよいと、遊びにも全力で取り組め、おなかもすいて食欲も増しますし、日中の活動性が高まると良質の睡眠も得られる…というぐあいに好循環が生まれるからです。
その点、今回リニューアルしたチルミルには、善玉菌のビフィズス菌が配合されています。また、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が複数入っていることで、より効果が期待できます。
離乳食が進むと、腸内にはいろいろな細菌が増えるため、腸内細菌のバランスがくずれやすく、ビフィズス菌が減ることも考えられます。健やかな成長をサポートするためにも、手軽に生きたビフィズス菌が摂取できるチルミルの活用はお勧めです。

 


 

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