世界初!「ハピフルとまと」で食卓に笑顔を。

世界初!特許取得済みの“ハピフルとまと”ってなぁに?

「うちの子、トマトを食べなかったのにハピフルとまとは食べました!
「大玉のトマトは食べないけれど、ハピフルとまとは食べてくれる」
そんな声が聞こえてくるのは静岡県の三ヶ原台地でトマトを栽培する、まるたか農園です。
トマト嫌いのお子さんが食べるようになるなんて、まるで魔法のようなトマトですね。
いったい、どんなトマトなのでしょうか。

 

なんとまぁ、かわいい!にっこりと優しいお顔や可愛らしいハートマークが付いています。
開発者の鈴木さんが目指したのは、子どもが自分から手を伸ばしたくなる野菜
野菜が苦手な子どもに、まずは見た目で興味をひきつけるため、お顔やマークを付けることを思いつきました。安心・安全にもこだわりをもつ鈴木さん。なんと5年の歳月をかけて絵を付ける技術を開発。さらにトマト本来の味を出すために、農薬や化学肥料を静岡県の慣行基準の半分以下(特別栽培農作物に認定)にしています。

 

せっかく自分から口に運んでも、おいしくなかったら次から食べなくなるのが子どもです。いつでも安心、安全に食べてもらえるように、と日々のお世話を欠かさない鈴木さん。そんな優しさいっぱいのハピフルとまとは、子どもに大人気!
ある幼稚園でトマト嫌いの子ども10人にハピフルとまとを食べてもらったところ、「かわいい!」と言ってみんな次々に食べたこともあるほどです。

 

それにしても、なぜ鈴木さんはハピフルトマトを作ろうと思ったのでしょうか?
どうやら大学時代の経験がきっかけのようですよ。

「ハピフルとまと」誕生秘話

今では毎日トマトの栽培に熱中している鈴木さん。もともとご両親が農業を営んでいましたが、ご自身は継ぐつもりなどなく、大学入学を機に一人暮らしを始めました。
食事はお母さんの手料理から、外食や惣菜に変化。すると、なぜかからだに湿疹がでるようになり、薬を付けても完治しない日々が続いていたそうです。卒業後は実家へ帰り、再び手料理を食べる生活に戻ったところ、湿疹のでる頻度が激減し、からだが元気になっていくことを感じたそうです。

 

このことをきっかけに食の大切さを実感し、自分は食材を通して子どもたちを笑顔にしたい、と思うようになり、農園を継ぐことを決めました。それまでは継ぐつもりがなかったそうですよ。

 

「おいしく食べてもらいたい」の一心で45度を超えるビニールハウスでの土づくりも、日の出とともに始まるお手入れも欠かさない鈴木さん。とても大変なことですがこうした努力が実り、おいしくてかわいいハピフルとまとができるんですね。

 

今後はトマトに付ける絵や文字を増やしたり、他の野菜でも作ったりして、今よりもたくさんのお子さんにハピフルとまとを食べてもらったり、いろいろな野菜を食べられるようになったりするのが願い。
次はどんなマークになるのか、どんなハピフル野菜が登場するのか、楽しみですね♪

 

トマトや野菜が苦手なお子さんはもちろん、トマトを食べているお子さんにも、おすすめ!


 

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ハピフルトマトを使ったレシピ例