次に、「プチトマト」です。
赤くて丸くて小さくて、存在そのものが可愛らしいプチトマト。
黄色やオレンジ、緑や黒なんて意外な色のものも出回っています。
そのまま使うのももちろん良いのですが、今回は詰め物をしてみました。
作り方
①プチトマト、お好みの詰め物(ポテトサラダ、卵サラダ、クリームチーズなど)を準備します。
②プチトマトのなり口を切り落とします。
③詰め物をたっぷり詰め込みます。小さなティースプーンや細めのバターナイフを使うと詰めやすいです。
☆パセリやブロッコリーなど、グリーンを添えると映えます。
④大きめのプチトマトや中玉トマトを使う場合は、冷凍庫で30分ほど休ませ、切り分けると食べやすいです。
トマトが苦手だというお子さんも多いようですが、タネのブチュっと感が苦手でしたら、この方法で食べてくれるかもしれません。
お弁当に入れるなら、水分が出ない方が良いので、切らないデコがオススメです。
作り方
①サラダ用スパゲティを2センチくらいの長さに折り、トースターやフライパンできつね色になるまで焼きます。
②プチトマトのヘタを取ってよく洗い、水気をふき取ります。
③ヘタを取ったところに爪楊枝で穴を開けます。
④枝豆に、焼いたスパゲティを刺します。
⑤枝豆を刺したスパゲティを、プチトマトの穴に刺しこみます。
最後に、コンビニでもスーパーでも手に入る「ミックスベジタブル」です。
数種類の野菜が一袋に入っていて、下処理もされていて、冷凍保存できる。便利です!
最近はいろいろな組み合わせのものがあるようですが、今回は昔ながらの
「グリーンピース・にんじん・コーン」のものを使います。
作り方
①卵(1個)を割りほぐし、ミックスベジタブル、塩(少々)、砂糖(小さじ1)を混ぜ合わせます。
②ラップをかけずにレンジで1分加熱します。
③ざっくりと崩しながらかき混ぜます。
④再度レンジで加熱します。ふわーっと膨らみ、取り出すとしぼみます。
⑤だいたい4等分し、それぞれをラップで包み、茶巾状にねじっておきます。
⑥粗熱が取れたら出来上がりです。ラップをはずして盛り付けます。
お好みでケチャップを添えてください。
他に、スープの具材やハンバーグなどの肉だねに混ぜ込むのも、簡単に彩りを加えられてオススメです。
以上、4つをご紹介しました。
どれか1つでも「やってみようかな」と思っていただけたらうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
HAPIKUサポーター/荻原 幸子(オギワラ サチコ)
気分で食欲にムラのある3歳、離乳食期から少食な5歳の姉妹を育てている主婦です。
娘たちに食事の時間を楽しんでほしい、食べることを好きになってほしいと思い、ちょっと可愛らしさもありつつ、食べやすいごはん作りを目指しています。
調理師・幼児食インストラクター・食育アドバイザーの資格を活かして、日々のごはん作りを頑張るママやパパの手助けが少しでも出来たらと思っています。