子どもの食事について、多かれ少なかれ悩みをもつお母さんは多いのではないでしょうか。
その悩みはきっと、ひとつではありません。
わたしもこれまで、試行錯誤しながら2人の娘の食事と向き合っています。
長女は離乳食で悩み・・、
次女は離乳食は順調。1歳になったら食べ過ぎじゃないかと思うぐらいなんでもよく食べ、そうかと思うと2歳ごろになって急に好き嫌いしはじめて翻弄されたことを思い出します。
娘たちには苦手な食べ物、というものがあります。例えばピーマン。
以前のコラムでも書きましたが、私は苦手なものをむりやり食べさせるつもりはありません。
私もトマトが苦手。
もし、お皿にのったトマトを目の前にして「食べ終わるまで席を立っちゃだめだよ!」なんて言われたら・・と想像すると、ますますトマトが嫌いになる自分が想像つくからです。
だから子どもにも無理強いはしませんが、やっぱりなんでも食べてもらいたいし、食べ物に興味を持ってもらいたい。
そう思って今年は、「おうちで野菜を育てる」ことをやってみました。
本当は種を植えて芽が出て・・なんてところからできたらいいのかもしれませんが、まずはじめは簡単に!できれば失敗の少ないもの・・
と、選んだのが「ミニトマト」。 ・・と、おまけの「大葉」。
ミニトマトは上手に育てられる自信がなかったので、苗を買った時点から、小さなみどり色の実がなっているものを選びました。
買ってきた苗を、さっそく庭に植えてみました。
(プランターに植えるときは、少し深さのある大きめなものがいいみたいです。根が広がるようです)