みなさん、こんにちは!HAPIKUサポーターのユリです。
前回は食べない娘に少しでも「食」に興味を持ってもらいたくて、実践してきたことを紹介しました。今回は一緒にクッキングをすることで、「食べない」や「苦手食材」を克服できた体験を紹介したいと思います。
おやつや料理を作ることが食べる楽しさや大切さを学べるということで、最近では保育園や幼稚園でも食育の一環でクッキング保育を取り入れているところも多いと聞きます。私の娘も、一緒にクッキングをすることで、少しでも食べる楽しさや興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいと思い、自宅で一緒に簡単なおやつ作りや料理作りをしてきました。
一緒にクッキングといっても、最初は簡単なことから始めました。ちなみに娘は2歳のときに「きのこちぎり」をしたのが初めてのクッキングでした。
親としては、クッキングをすることで「苦手食材を克服してほしい」「たくさん食べるようになってほしい」と思っていましたが、初めから意気込みすぎると楽しいはずのクッキングがプレッシャーになりかねないと思い、まずは子どもが好きなおやつ作りや簡単な下ごしらえなどをすることにしました♪
- お弁当作り(おかずはあらかじめ親が作っておいて、おかずを詰めるのを娘にお願いしたり、おにぎりを作ってもらったりしました)
…など、どれも楽しみながらしてきたことばかりですが、きのこちぎりをきっかけにうどんに入っていたしめじを一口だけ食べられるようになったり、「この大根は○○が洗ったよね」と夕飯に使った食材に興味を持ってくれたり、自分が詰めたお弁当は残さず食べられたりと、食べ物への関心が上がっていることを感じました。
何より嬉しかったのは、一緒に作ったおやつや料理を美味しそうに食べてくれたり、「また作ろうね」と言ってくれるようになったことです♪
こうしてクッキングを楽しめるようになってきたら、今度は少しずつ苦手食材にもチャレンジしてみたいと思うようになり、普段はあまり食べない野菜を使うクッキングもするようになりました!
その中から今回は、苦手食材を食べられるようになった「野菜餃子」作りを紹介したいと思います♪