料理研究家が提案!簡単時短レシピ Vol.01 料理研究家が忙しいママたちにご提案! 大人のメニューから取り分けて離乳食をつくる 最終更新日:2018.10.05 子育てに、お仕事に、毎日忙しいママたちに、料理研究家 中堀先生が時短にもつながるお役立ちレシピを紹介してくれました。 目次 離乳食は大人のメニューからの取り分けがオススメ『鶏とじゃがいもの照り煮』(大人2人分+離乳食1人分) ※離乳食は9~11ヵ月 or 12~18ヵ月材料作り方離乳食9~11ヵ月の場合離乳食12~18ヵ月の場合同じ材料だけど、別鍋で! 【離乳食5,6ヵ月】野菜3種のペースト材料(1人分)作り方【離乳食7,8ヵ月】野菜とお麩の薄くず煮材料(1人分)作り方 離乳食は大人のメニューからの取り分けがオススメ 離乳食を1人分作るとなると大変ですよね。パパとママが食べるものから取り出して作ることができたら、レパートリーも広がるのではないでしょうか。 今回ご紹介するメニューは、「鶏とじゃがいもの照り煮」です。 このメニューから、「9~11ヵ月」「12~18ヵ月」の離乳食を作ります。 「5,6ヵ月」と「7,8ヵ月」の離乳食も同じ食材から作りますが、お鍋は最初から別にして輪切りなど大きめに切った状態からゆでるほうが作りやすいでしょう。 『鶏とじゃがいもの照り煮』(大人2人分+離乳食1人分) ※離乳食は9~11ヵ月 or 12~18ヵ月 材料 じゃがいも 2個半(340g) 鶏もも肉(唐揚げ用) 200g 新たまねぎ 1個(130g) にんじん 1/2本(70g) だし汁 350cc 水 200cc 油 小さじ1 酒 大さじ1 スナップエンドウ 2枚~4枚 作り方 1.じゃがいもは、6~8等分にカットします。 2.にんじんは一口大にカットします。 3.新たまねぎは6等分にカットします。 4.スナップエンドウはすじをとり塩ゆでします。 5.鍋に油を入れ、じゃがいも、にんじん、新たまねぎを入れて炒め、さらに鶏もも肉を加えて炒めます。たまねぎがしんなりしてきたらだし汁を加えて落し蓋をし、材料がやわらかくなるまで15分ほど煮込みます。 ※ここから、大人用と離乳食用(9~11ヵ月)で手順が分かれます。 NEXT:ここから取り分け!離乳食を作ります♪ 123> 中堀 まち子(なかぼり・まちこ) HAPIKU栄養相談担当栄養士。 料理研究家でもあり、栄養士、フードコーディネーター、アロマテラピーインストラクターなど多く...続きを見る HAPIKU栄養相談担当栄養士。 料理研究家でもあり、栄養士、フードコーディネーター、アロマテラピーインストラクターなど多くの資格も持つ。保育園の栄養士として6年間勤務したあと、自治体の非常勤栄養士として地域での栄養相談を13年にわたり担当。その間、食品メーカーが主催するレシピコンテストで数多く入賞、テレビ出演や雑誌の読者モデル、雑誌での連載も担当するなど活躍の場は多岐にわたる。 現在も、スポーツ新聞で、アスレシピ(アスリートレシピ)のママ特派員として成長期の子どものレシピを提案する傍ら、保育園内にある子ども支援センターの栄養士として栄養相談や育児相談にあたっている。 今年、高校生になるひとり娘の母でもある。 HAPIKU栄養相談担当栄養士。 料理研究家でもあり、栄養士、フードコーディネーター、アロマテラピーインストラクターなど多くの資格も持つ。保育園の栄養士として6年間勤務...続きを見る HAPIKU栄養相談担当栄養士。 料理研究家でもあり、栄養士、フードコーディネーター、アロマテラピーインストラクターなど多くの資格も持つ。保育園の栄養士として6年間勤務したあと、自治体の非常勤栄養士として地域での栄養相談を13年にわたり担当。その間、食品メーカーが主催するレシピコンテストで数多く入賞、テレビ出演や雑誌の読者モデル、雑誌での連載も担当するなど活躍の場は多岐にわたる。 現在も、スポーツ新聞で、アスレシピ(アスリートレシピ)のママ特派員として成長期の子どものレシピを提案する傍ら、保育園内にある子ども支援センターの栄養士として栄養相談や育児相談にあたっている。 今年、高校生になるひとり娘の母でもある。 シェア ポスト シェア はてぶ シェア ユーキャンの料理講座 ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座