ごはん・パン、その他の食材の冷凍編

栄養士の土橋(つちはし)まゆ美です。
全国から雪の知らせが届くようになり、すっかり冬になったと実感しています。
朝方の冷え込みで早起きするのがつらいこの時期、冷凍食材のストックがあれば、朝ごはんづくりの時間を短縮することもできますよ。

第4回目となる今回は、ごはんやパンなどの主食やその他の食材の冷凍方法とアレンジを紹介します。

ひじきの冷凍方法

栄養価の高いひじきは、子どもの食事に積極的に使いたい食材です。そんなひじきも、下ごしらえをしたら冷凍保存!いろいろな料理にちょい足しするのもおすすめです。

 

方法 戻して柔らかく茹で、1食分ずつラップで包む。
冷凍期間 1週間以内

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ひじきの定番料理と言えば、様々な野菜を加えた炒め煮ですよね。副菜のイメージが強い料理ですが、お肉やお麩を加えるとボリュームアップし、主菜にもなります。

 

さらに、ひじきの炒め煮はいろいろな料理にアレンジすることができます。

 

例えば…

  • 小麦粉をプラスで、ひじき入りお好み焼きやチヂミ
  • ごはんをプラスで、ひじきごはんやおじや
  • おいもと片栗粉をプラスで、ひじき入りいももち

煮物が好きではないという子どもには、たんぱく質との組み合わせアレンジがおすすめです。

 

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おにぎりにひじきをプラスするのもおすすめ!

例えば…

  • ハンバーグの種にひじきをプラスすれば…ひじきハンバーグ
  • あたためたお豆腐にひじきと野菜を煮込んだあんをかければ…豆腐のひじきあんかけ
  • 溶き卵にひじきを混ぜて焼けば…ひじき入り卵焼き

蒸しパンやホットケーキの生地にひじきを混ぜ込んで焼いて、おやつにするのも良いですね。このとき、ベースの味をきな粉味にすると、和風同士の組み合わせで美味しいですよ。