北海道の豊かな食材を使ったシンプルレシピ

素材のおいしさを活かした、寒い季節にぴったりのご当地レシピをご紹介します。
北海道には、寒い季節を豊かに過ごすための保存食が豊富にあります。鮭と白菜で作る飯寿司、鮭と大根で作るはさみ漬け、長期保存可能なじゃがいも・かぼちゃ等で冬に不足する野菜を補うためのレシピなどです。地元で生まれ伝えられてきた豊かな知恵は今も北海道の食卓で大切にされています。

鮭と野菜とみそダレの相性がぴったり 鮭のちゃんちゃん焼き

本来は鮭の半身丸ごとと野菜にみそダレをのせて、大きな鉄板で豪快に焼く北海道の郷土料理です。家庭では、鮭の切り身を使ってホットプレートやフライパンで作ることが多いです。みんなで食卓を囲んで楽しみながら食べたい一品です♪

子どもたちも大好きな冬のおやつの定番 かぼちゃ団子

手軽にフライパンで焼いておやつにしたり、お鍋の具材にしたりといろいろな使い道があります。冬至のかぼちゃメニューにもおすすめです。かぼちゃと片栗粉だけで簡単に作れて、棒状にしてラップに包めば冷凍保存もできますよ。

地元でも大人気の素朴な味わい いももち

フライパンでこんがり焼き目を付けると、外はカリッと中はもっちりした食感になります。
焼かずにゆでて食べる地域もあります。しょうゆダレ、くるみダレ、ごまダレ等で、我が家ならではの味づくりを楽しんでくださいね。

かぼちゃ団子にひと工夫でおいしく かぼちゃ団子の野菜あんかけ

冷凍しておいたかぼちゃ団子と野菜をさっと煮てとろみを付けて出来上がり!お野菜だけでもボリューム満点のメインのおかずになりますよ。

スープを変えると、何通りものアレンジが楽しめる いも団子汁

パスタの仲間ニョッキにも似たいも団子は、焼いたものは「いももち」、汁に入ったものは「いも団子」と呼ばれています。みそ汁やトマトスープに入れてもおいしいです。

ホクホクじゃがいもと鮭がおいしい、クリーミーなグラタンコロッケ スコップグラタンコロッケ

牛乳アレルギーの方は牛乳を豆乳に、チーズはなくてもおいしいですが、おからをかけたりパン粉の量を多くするといいですよ。
冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったりの一品です♪