子どもと楽しむ お祝いごと・行事の食卓 Vol.11 なぜ大晦日に『年越しそば』を食べるの? 最終更新日:2020.12.28 一年を締めくくる最後の日である「大晦日」。新たな年を迎えるための大晦日のならわしのひとつに、「年越しそば」があります。今回は、大晦日に年越しそばを食べる理由や、地域による違い、食べるタイミングなどについてご紹介します。 目次 大晦日は何をする日?こちらも是非ご覧くださいお蕎麦(そば)は何歳から大丈夫?初めてのそばは、何に気を付けたらいいの?年越しそばのはじまりとは?年越しそば、食べるタイミングは?こちらも是非ご覧くださいお蕎麦(そば)は何歳から大丈夫?初めてのそばは、何に気を付けたらいいの? 大晦日は何をする日? なぜ、12月31日を「大晦日」と呼ぶのでしょうか。 昔はすべての月末を「晦日」と書き表し、月が隠れる日を意味する「つごもり」という読み方をしていました。それが次第に、「三十日」を意味する「みそか」という読み方があてられるようになっていきました。12月31日は一年の最後の月末なので、「大晦日」と呼ばれるようになったのです。 大晦日には、年を越すためのさまざまなならわしがあります。鐘を108回打ち鳴らすことで、人間の煩悩を取り除くといわれている「除夜の鐘」。眠らずに年越しを待つ「年籠もり」。夕食に関東でサケ、関西でブリを食べる「年越し魚」など。 また、一年間お世話になった人に、「よいお年を(お迎えください)」とあいさつするのも大切な慣習のひとつです。年末のあいさつを通して、お子さんに、日本の文化や人付き合いのマナーを教えてあげるとよいでしょう。 ところで、大晦日に食べるものといえば「年越しそば」。どうして食べるのか、ご存じですか? こちらも是非ご覧ください Room2歳, 幼児食, アレルギー, これ食べて大丈夫?お蕎麦(そば)は何歳から大丈夫?Column子どもの食と安全初めてのそばは、何に気を付けたらいいの? NEXT:年越しそばは、その内容も呼び名もさまざま! 12> シェア ポスト シェア はてぶ シェア ユーキャンの料理講座 ユーキャンの離乳食・幼児食コーディネーター講座