お手伝いにおすすめのカンタンメニュー
小さいうちは、こねる・まぜるといった簡単なお手伝いからはじめ、大きくなって慣れてきたら火や包丁を使うお手伝いを、というように、子どもの成長に合わせてステップアップしていきましょう。今回は、子どもにお手伝いしてもらいやすいメニューと、お手伝いのポイントを紹介します。
サラダ
プチトマトのヘタを取る、レタスの葉をはがす、のように「取る・ちぎる」といった作業は1~2歳でもできるお手伝い。葉物野菜の付け根に「砂がついていたら教えてね」とお願いすると、食材をじっくり観察させることができます。また、盛り付けの際にはクルトンや粉チーズなどを小皿に取り分けるか少量ずつ手渡しし、子どもにトッピングしてもらうとよいでしょう。
サンドイッチ
具にするツナマヨをまぜる、パンにチーズ・ハム・野菜などの具をのせる、ジャムを塗るなど、火を使わないお手伝いがたくさん。「食べるときに具がはみださにように、こんなふうに (手本を見せる) のせてね」とお願いすると、考えながら作業させることができるでしょう。5~6歳になって包丁が使えるようになったら切るお手伝いもお願いしてみましょう。

ちらし寿司
酢飯を作るときに、まぜる・うちわであおぐ、具を飾るといったお手伝いがおすすめ。酢飯を作るときにうちわであおぐ理由(ごはんがベタベタにならないようにするため、ごはんを冷ますため、など)も説明してあげるといいですね。ハサミが使えるようになったら、海苔を刻んでもらってもよいでしょう。
餃子
2歳くらいになったら餃子を包むお手伝いにチャレンジ。ポイントは、すべての具を炒めたあと、冷ましておくこと。これなら生肉を口に入れてしまう心配はありません。ママと同じようにしっかり包むのは難しくても、皮の真ん中に具を置いて皮の両端を折る(たたむ)だけにするなど、簡単な方法を教えてあげるとよいでしょう。

おかしづくり
ホットケーキの生地をまぜる、クッキーの生地をこねる・型を抜く、白玉団子の生地をこねる・丸めるなど、遊びの一環として楽しみながらお手伝いしてもらいましょう。
フルーツジュース(バナナジュース)
バナナをちぎって(スプーンで切って)ってミキサーに入れる、混ぜるスイッチを押すなど、1~2歳でもできるお手伝いです。(手をミキサーの中に入れたりしないよう注意してあげてくださいね。)
このほかにも、カレーやシチューのルウを割る、お米をとぐ、水を張る、しめじやブロッコリーを小房に分る(ブロッコリーは包丁であらかじめ切れ目を入れておく)など、小さな子どもでもできるお手伝いはたくさんあるものです。
子どもの気持ちを盛り上げる「〇〇隊長」
お手伝いをしてもらうときは、「こねこね隊長」「まぜまぜ当番」など、役名で呼んであげると、その気になってやってくれるのでおすすめです。また、出来上がった料理に「〇〇(子どもの名前)特製ハンバーグ」「〇〇風サラダ」など、特別な名前を付けてあげると食卓での会話もはずむでしょう。
また、成長に応じて準備と後片付けのお手伝いもしてもらいましょう。食事前後のテーブル拭き、お箸・スプーン・食器を並べる(割れないもの、先がとがっていないものから)、配膳(熱くないものを1品から)、洗った食器を拭くなど、いろいろとあるものです。「自分でやった方が早い」「汚されたら後片付けが余計に大変」と考えず、温かい目で見守りながら楽しんでください。
食事づくりを手伝うことは、「残さず食べてほしい」「おいしいと言ってくれたらうれしい」など、いつもごはんを作ってくれるママの気持ちに気づいたり、しっかりと食べる習慣づくりにもつながります。
上手にお手伝いができたときは、「とても助かったよ!ありがとう!うれしいな」とたくさん褒めてあげてくださいね!