切り身で作る、おいしくて簡単なお魚レシピ

食べたいけれど、さばくのが面倒、後片付けが大変・・・などと食卓にのぼる機会が減りがちな魚料理ですが、スーパーで売っている切り身を使えば、面倒な下処理ナシでおいしく手軽に魚料理が楽しめますよ。季節の魚を日々おいしくいただけるのは、海に囲まれた日本ならではのことで海外の人からも羨ましがられています。今回は、切り身で作るおいしくて簡単なお魚レシピをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね♪

ごはんがすすむ和食の定番 さばのみそ煮

ジューシーなさばに煮汁をたっぷりからめていただくことで、ごはんがすすみますね。強めの火加減で短時間で煮ると、うまみが閉じ込められておいしくなります。

コクがあるのにさっぱりいただけるみぞれ煮 鮭のみぞれ煮

香ばしく焼いた鮭と、煮汁をたっぷり含んだ大根おろしがおいしい、鮭のみぞれ煮です。大根は上のほうが甘く、下にいくほど辛味が強くなりますので、おろしには上の方を使うといいですよ。

ポン酢と大根おろしのさっぱり感がおいしい タラのおろしポン酢がけ

ふっくら焼いたタラを、おろしポン酢でさっぱりといただきます。大根おろしはポン酢とあわせて火を通すと辛味がなくなり、小さなお子さんも食べやすくなります。

ごまたっぷりの香ばしさ♪ さんまのごま焼き

ごまをまぶすことで魚の臭みが和らぎ、風味もよくなるので、お魚が苦手なお子さんも食べやすくなります。ごまがくっつかない場合は、少量の油をさんまに塗ってからごまをまぶし、押しつけながら焼くといいですよ。

子どもに人気の魚メニュー さわらの西京焼き

西京焼きは実は家庭でも簡単に作ることができます。甘みのあるおみそは魚をしっとりやわらかくしてくれる効果もあるんですよ。
焦げやすいので火加減は弱めにするのがポイントです。