<font><連載Vol.3></font><br>
食への興味を広げて欲しい…母の想いをシェア畑で実現

こんにちは。農園部の“あおむし“です。 前回の投稿からすっかり間があいてしまいましたが、今回は悲しいお知らせからスタートしたいと思います。。

7月からシェア畑に通い始めて約一ヶ月。最初は晴天・猛暑続きだったのが、8月に入り一転雨続きに。

シェア畑へも足が遠のきがちでしたが、枝豆の様子も気になるので雨上がりの夏の日に娘と出向きました。

 

cafe068_image01

 

畑に到着。雨の恵みで雑草はすくすく成長しているけれど(笑)、枝豆は…?

 

cafe068_image02

 

うーん前回からあまり伸びていないし、他の植えたところからも芽が出ていない。。

 

アドバイザーさんに相談したところ、
「もう根が腐れちゃったのかもしれません。先月種まきして今この状態なら、もう諦めて引っこ抜いちゃった方がいいですね。もうすぐ秋冬野菜の植え付けが始まるから、畑を慣らして肥料を撒いておきましょう」。

 

ガーン。枝豆くん、無念です。。

 

娘も「枝豆くんはー?」と質問してきますが、「枝豆くん育たなかったみたいだね」と伝えると、「なんでー?」。なぜなぜ攻撃真っ盛りの娘は、どんなに答えてもどこまでも“なんで返し“してきます。根腐れしたので・秋冬野菜のために、を3歳の子どもに説明するのは難しいですね。

 

でも、自然の厳しさをかいくぐって、ようやく実になったものを感謝して戴くというのが本来の姿。頑張ってもうまく育たないこともある、だから日々の食事に感謝しよう、ということが何となくでも娘に伝われば、枝豆くんも救われるかな…と思っています。

 

 

ということで気を取り直して、今日は秋冬野菜の植え付けに備えるため、土を耕して肥料をまくところまでを行うことに。

 

まずは、すくすく育った雑草たちを取り除くところから始めます。

娘はなんだか草むしりが好きなようで、今日も一心に雑草をむしっていきます。笑

 

cafe068_image03b

 

しかし、この日は久々の猛暑日で照りつける太陽が痛い。。。ご機嫌に草むしりしていた娘も次第に汗がしたたるほどに。そして汗が目に入ると大騒ぎ。「目がイタイ〜〜〜〜〜!!!(号泣)」と草むしりどころではなくなり、彼女の今日の農作業はここで強制終了となりました…。あとは大人が急ピッチで土を耕し、肥料をまいていきます。

 

シェア畑では天かすや牛糞などの肥料が用意されていて、育てたい野菜によって決められた量の各肥料をブレンドしてまいていきます。化学肥料は一切使わず、自然由来のもののみを使います。ここが大きな魅力の一つですね。この前いただいた夏野菜は本当にみずみずしくて美味しかったですが、採れたてだったからという理由の他に、自然由来の肥料という安心感も気持ち的に影響しているような気がします。

 

cafe068_image04 cafe068_image05

 

木枠を使って畝を作り、ビニールを敷いたりして、秋冬野菜植え付けの下準備が完了しました。

 

cafe068_image06

 

cafe068_image07

 

娘の体力の限界が訪れたため(笑)、今日はここまで。食べ物を作り育てることの厳しさが少しでも感じられたら良いのですが。。。次回は秋冬野菜の種まきについてレポートしたいと思います。

 

HAPIKUサポーター/あおむし

3歳の一人娘を子育て中の母です。
夫婦共働き、子どもは保育園3年目で集団生活もすっかりエンジョイ中。
平日夕方はお迎え・ダッシュ帰宅・夕飯仕度・お風呂・グズグズ対応…と鬼の形相で気づけば息つぎも忘れている感じですが、食事の時間だけはゆったりニッコリしたいなあ…と試行錯誤している毎日です。

 


 

子どもと一緒に、土や自然に触れながら農園体験してみたい!

プランターで栽培した経験はあるけど、家庭菜園はなかなか敷居高くて…。
そんなご家族の皆さん、ぜひ「シェア畑」を一度見学してみてはいかが?

シェア畑には、農具以外にも、栽培に必要なあらゆる道具が常備されていて、使い方がわからなくても、どんな小さな質問でも、アドバイザーのみなさんが丁寧に教えてくれるので安心!

HAPIKU経由で見学のお申込みをされた方には、特典として「ブロッコリースプラウトの水耕栽培キット」をプレゼント!見学お申込みの際に、フォームの「ご質問など」欄に「HAPIKUを見た」と明記してください。お電話でのお申込みの場合は、お電話口で「HAPIKUを見た」とお伝えください。

 

cafe_supporter-bnr

この記事のキーワード:
農園部