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「お菓子がない」ということを理解させてあげてはどうでしょう
もう少し大きくなれば、おやつはおやつの時間、今は食事の時間だからお菓子は食べないよ~ということも、お話しすれば守れるようになってきますが、お子さんは2歳とのことで、欲しいものは欲しい!食べたいものは食べたい!の時期ですね。きっと食事中にお菓子を欲しがるのも一時のことだと思われますが、できればやめさせたいと思いますよね。
一番は、欲しがっても与えないことですが、それが簡単にできたら悩みませんよね。
例えば方法のひとつとして、「お菓子がない」ということを理解させてあげてはどうでしょう。まずは菓子やゼリーを箱に入れ、欲しがったときはそこから出すようにします。そして、何度かそこから与えるうちに残りが少なくなってきたら、そのようすも見せ、最後空になったときもその箱を見せてあげます。泣いても怒っても「お菓子がもうない」ということを見て納得させてあげます。見たら欲しくなる、あると思えば食べたくなるのは大人も同じです。
今まで欲しがればもらえたものがもらえなくなると、きっと怒って泣くこともあるかと思います。ちゃんと我慢ができたときにはたくさん褒めてあげてくださいね。