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塩辛いと感じるときはたくさん与えず、少しほぐしてごはんと一緒に食べさせてあげるとよいじゃろう
一般的には1歳半ごろで離乳食を完了し、幼児食へとすすんでいくぞ。1歳を過ぎたあたりから大人と同じものが食べられるのじゃが、できれば舌の感覚が養われる3歳ごろまでは、辛すぎるものや刺激の強い食べ物はなるべく避けたいのう。
魚の塩焼きは幼児食としても提供されるメニューじゃ。時期的に早いということもないじゃろう。
じゃが、外食で食べる塩焼きの魚は、まれに塩味が強いこともあるので、大人が先に味見をしてから与えてあげるとよいぞ。
塩辛いと感じるときはたくさん与えず、少しほぐしてごはんと一緒に食べさせてあげるとよいじゃろう。
また、市販の切り身の魚を購入するときは、元から塩で味つけされた魚を購入すると塩味が強すぎるときがあるぞ。できれば生魚を購入し、家庭で塩加減を調節できる方が好ましいじゃろう。