保育園ではその日の乳幼児のメニューの食材を使った取り分け離乳食が基本です。
今回は、豆腐と大根を使った離乳食をご紹介。
トマトとうどんと聞くと意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、実は相性ばっちりです。さっぱりしているので、食が進まないときにもおすすめです。
トマトは加熱することで甘みが引き立ちおいしくなるので、トマトが苦手なお子さんにも食べやすいですよ。
離乳食ではトマトの皮や種は取り除いてから使います。にんじんやたまねぎなどのかたい野菜は、小さく切ってからゆでるとやわらかくなりにくいので、大きめに切ってゆでたあと、小さく切ったりつぶしたりするといいでしょう。大人の分と一緒に煮て、途中で取り分けて使うのもいいですね。