「手づかみ食べ」とはその名の通り、赤ちゃんが自分の手で食べ物を持って食べることをいいます。
赤ちゃんは手づかみ食べで多くのことを学びます。食べ物の感触や温度、口に運ぶまでの動作や、テーブルや床にこぼれた食べ物まで、赤ちゃんにとってはひとつひとつがとても新鮮なことです。手づかみ食べの一連の動作で、赤ちゃんの好奇心や五感が刺激され、脳の発育にいい影響を与えるといわれています。
最初はうまく食べることができないので、口やテーブルなど周りを汚してしまうこともあるでしょう。まだ上手に食べられないうちは、手づかみ食べがしやすいメニューを選ぶのがおすすめですよ。