お米と野菜からできた「おやさいクレヨン」を販売するmizuiro株式会社が、おやさい玩具シリーズの新商品として2016年3月に発売したのが「おやさいねんど」。普通の粘土とは何が違うのでしょう?その特徴をご紹介します。
本物ならではの「色」と「香り」、ふわふわの感触が持ち味
「おやさいねんど」は、軽量粘土をベースに本物の野菜や果物の粉末のみで着色をした粘土です。
軽いので子どもでも扱いやすく、大人も病みつきになりそうな特有のふわふわとした感触が持ち味。手につきにくいので服やまわりを汚さないのもうれしいポイントです。
また、本物の野菜や果物を使っているので、甘い香りが楽しめるのもこれまでの粘土と違うところです。
保育園や幼稚園、学校などで一般的に使われている油粘土は、独特のにおいやべたつきが気になったり、重量感があって扱いにくかったりと、家庭で使うには少し抵抗があるという方もいると思います。その点、おやさいねんどは軽くてべたつかず、さらに野菜や果物の甘い香りが楽しめるので、家庭で子どもと一緒に楽しむのにも打ってつけです。
きゃべつにみかん、コーヒー・・・
遊びながら食べ物を学ぶ!
「おやさいねんど」のラインナップは きゃべつ、みかん、コーヒー、むらさきいも、トマト の5色。
青森のデザイン会社 mizuiro株式会社は当初、県の特産品であるリンゴとカシスを採用したかったそうです。しかし、発色がきれいではなかったとのことで泣く泣く断念したとか。さまざまな野菜や果物を試した結果、選ばれたのが先ほどの5色でした。
おやさいクレヨン同様、おやさいねんどにもそれぞれ野菜や果物の名前がついています。
「きゃべつは黄緑色だね」
「コーヒーはどんなにおいがするかな?」
などと子どもとお話をしながらねんどで遊べば、楽しみながら食べ物について学べます。
安心・安全、そしてエコ。
人にも環境にもやさしいねんど。
「おやさいねんど」は、子どもが誤って飲み込んでしまっても、体に吸収されない安心素材だけでできています。防腐試験にも合格しているため、品質も安定しており安心。
また、原料となる野菜は、搾りカスや規格外品といった捨てられてしまう野菜などを再利用したものでとってもエコ。
色合いや香り、感触がやさしいだけでなく、人の体や環境にもやさしいねんど。
「おやさいねんど」には、作り手のやさしさがぎゅっと詰まっています。
おやさいねんど
おやさいクレヨン同様に本をイメージしたパッケージに収められています。おやさいクレヨンとセットで購入し、並べて収納してみるのもいいですね。
パッケージがかわいらしいので、ギフトとしてもおすすめです。
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公式BASEウェブショップ【おやさいクレヨン vegetabo】 ※事前登録不要
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