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お腹すいたーと夜食を求めてきます

晩ごはんを6時半に与えたあと、寝る前の8時半から9時ぐらいになると、お腹すいたーと夜食を求めます。与えないと、ぐずってしまうため、パンを半分だったり、果物やゼリーだったりを与えるのですが、夜食を与えること自体が子どもにとってよくないのではと悩んでいます。晩ごはんの量は一食分食べており、晩ごはんの量を増やしても夜食を求めるのは変わりませんでした。
夜食べさせても問題ないレシピがあれば教えてほしいです。
(2歳・女児)

A

夜食が“寝る前のお楽しみ”みたいな感覚になっているのかも・・・

悩む気持ち、よく分かります。きっとよくないのだろうと分かっていても、長い時間ぐずられると根負けしてしまうこともありますよね。
お子さんは 晩ごはんの量を増やしても夜食を求める・・ということから、もしかしたら“おなかがすいている”のではなくて、夜食が“寝る前のお楽しみ”みたいな感覚になっているのかもしれないですね。
寝るときは、胃などの消化器官も休ませてあげたいので、できれば寝る前の飲食は避けたいです。
ぐずってしまっても、にっこりどしっと構えて『なにか食べたかったんだね、でももうごはんの時間は終わりだよ』『もうお口もお腹もおやすみ~の時間だからね~』などと伝え、ほかの遊びに誘ったりして、気をそらせることです。
そのほかには、いつもパンやゼリー、果物などがおいてあるところに、あえて食べ物を置いていないようすを見せて、『ほら、もう今日はおしまいだよ』と、食べるものがないと納得させてあげるのもいいかもしれません。

 

2歳だと、欲しいものは欲しい、食べたいものは食べたい!と主張も強かったりしますが、案外2,3日経てば欲しがらなくなったりします。
夜食に代わる、楽しいあそびをみつけてみるといいですね。ぐずって泣いていても音の出るおもちゃや手遊びをすれば、注意をひくことができたりします。
大人が楽しそうにしていると、きっと子どももそちらに興味を示してくれると思いますよ。