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夜食が“寝る前のお楽しみ”みたいな感覚になっているのかも・・・
悩む気持ち、よく分かります。きっとよくないのだろうと分かっていても、長い時間ぐずられると根負けしてしまうこともありますよね。
お子さんは 晩ごはんの量を増やしても夜食を求める・・ということから、もしかしたら“おなかがすいている”のではなくて、夜食が“寝る前のお楽しみ”みたいな感覚になっているのかもしれないですね。
寝るときは、胃などの消化器官も休ませてあげたいので、できれば寝る前の飲食は避けたいです。
ぐずってしまっても、にっこりどしっと構えて『なにか食べたかったんだね、でももうごはんの時間は終わりだよ』『もうお口もお腹もおやすみ~の時間だからね~』などと伝え、ほかの遊びに誘ったりして、気をそらせることです。
そのほかには、いつもパンやゼリー、果物などがおいてあるところに、あえて食べ物を置いていないようすを見せて、『ほら、もう今日はおしまいだよ』と、食べるものがないと納得させてあげるのもいいかもしれません。
2歳だと、欲しいものは欲しい、食べたいものは食べたい!と主張も強かったりしますが、案外2,3日経てば欲しがらなくなったりします。
夜食に代わる、楽しいあそびをみつけてみるといいですね。ぐずって泣いていても音の出るおもちゃや手遊びをすれば、注意をひくことができたりします。
大人が楽しそうにしていると、きっと子どももそちらに興味を示してくれると思いますよ。