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無理強いは禁物。副菜に肉を少し使ったものを出してあげてはどうじゃろう
好き嫌いなくなんでも食べてもらいたいと願い、悩むママも多いもの。でも好き嫌いが出てくるのも成長のあかし。子どもの好みも変わるものなので、どんなときも無理強いは禁物じゃ。例えば魚がメインの献立の日でも、副菜に肉を少し使ったものを出してあげてはどうじゃろう。肉料理が好きだからといって、魚料理を出さなくなってしまっては、いつまでも魚料理を好きになれないもの。苦手なものでも食べる機会はつくってあげておこう。「ひとくちだけ食べてごらん」などと促し、嫌がるようなら無理強いせず、ママが美味しそうに食べるようすを見せてみよう。そうしているうちに昨日は嫌がって食べなかったものが、今日はもりもり食べる、なんてこともあるものじゃよ。